この亡霊は、すべてが綺麗に掃除されることを望んでいるだけだ。
イングランド中部ダドリーにある「チャペル・ハウス・パブ」のスタッフは動画で、「ポルターガイスト」が閉店時の掃除を手伝っていると主張している。
YouTubeで、この不気味な監視カメラ映像で見ることができる。
「亡霊」はまず、奥の部屋の濡れた床に倒れた。
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パブのマネージャーであるケイティ・アン・ラウンドさんと彼女の婚約者ベン・パークスさんが調べてみると、モップがひとりでに倒れている。
「彼はびっくりして飛び上がりました」と、ラウンドさんは地元紙「エキスプレス&スター」に語った。「後でその映像を見ましたが、とても信じられませんでした」
「私は幽霊をまったく信じていなかったのですが、これは本当に怖かったんです」と、ラウンドさんはミラーに語った。パークスさんの証言によると、「幽霊」はその後、棚からグラスを押し出し、彼の胸にぶつけたという。
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ラウンドさんが彼女のビジネスパートナーであるジェームス・スティーブンスさんからパブの管理を引き受けてから、まだ3カ月経っていない。彼らは10月4日にFacebookに動画を投稿し、ネット上で拡散した。
しかし、動画を見た一部のネットユーザーは、映像はフェイクであり、宣伝のために作られたものだと思っている。
ラウンドさんはその主張を否定している。霊が出現した場所の地下室は、近くの警察署からあふれた囚人のための独房として提供された歴史があるため、心霊現象が起こりうるのだと語った。
ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。