島木譲二さん死去 「大阪名物パチパチパンチ」、 吉本新喜劇

「大阪名物パチパチパンチ」などのギャグで知られた吉本新喜劇の島木譲二さんが16日、脳出血のため、入院先の大阪市内の病院で死去した。
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「大阪名物パチパチパンチ」などのギャグで知られた吉本新喜劇の島木譲二(しまき・じょうじ、本名・浜伸二=はま・しんじ)さんが12月16日、脳出血のため、入院先の大阪市内の病院で死去した。72歳だった。日刊スポーツなどが報じた。

平手で胸をたたく「大阪名物パチパチパンチ」や灰皿を使った「ポコポコヘッド」などの体を使ったギャグで人気だった。最後の出演は10年12月26日、大阪・なんばグランド花月。50代のころから糖尿病に悩まされたが、体格を生かしたギャグがキャラクターだったために仕事を優先。(中略)所属事務所によると、この日は自宅にいたが様子に異変があり、病院搬送後に体調が急変したといい「最期は奥様にみとられました」と説明した。

 

「パチパチパンチ」島木譲二さん死去 72歳脳出血 - おくやみ : 日刊スポーツより 2016/12/17 07:41)

島木さんは兵庫県尼崎市出身。元プロボクサーで、放送局の警備員を経て、1980年から吉本新喜劇の舞台で活躍。アメリカ映画「ブラック・レイン」にはヤクザ役として出演した。

2010年12月、なんばグランド花月で吉本新喜劇に出演したのを最後に、11年1月からは病気療養に専念していた。

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