アイスランドの大統領が、ピザのトッピングとしてパイナップルは相応しくないとする強硬な立場を示し、世界を動揺させた。しかし、このピザに対する態度は、Facebookに自家製ピザの写真を投稿したニュージーランドのビル・イングリッシュ首相ほど、際立ったものではなかった。
一体どんなものなのか、見てほしい。
家族のために昨晩ディナーを作った-缶詰のスパゲッティ入りのピザに賛成ならLikeしてね!
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イングリッシュ首相は、自家製ピザに、缶詰のスパゲッティをのせている。パスタをソースとして使っているようだ。そしてさらに、パイナップルものせている。(アイスランドには内緒にしておこう)
ご想像の通り、ニュージーランドの人たちは、首相のこの料理の選択に思うところがあった。首相のFacebookの投稿には、2000件を超えるコメントが寄せられ、「私はあなたの政治信条は支持しないが、ピザにスパゲッティをのせるのは支持できるものだ」とコメントしたダン・ロビンソン氏のように支持を示す人から、完全に反対する人まで、反応はさまざまだった。
Facebookのフォロワー、リアム・ストレッチ氏は、「私は労働党に投票するかもしれないが、今ならビルだ。これは、イタリアを裏切るようなものだ」とコメントした。
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動揺は、海を超えて広がった。ガーディアンは、スパゲッティを使ったピザを再現し、批評までした。(味はまぁまぁだと結論を出している)そしてイングリッシュ首相は、「通常のピザを食べる時も、常に十分なトッピングがのっているわけではないので、いつも満足いく味ではない」と語り、自身の選択を擁護した。
ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。
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