バッサリ切った髪を「寄付する」意向を示していたタレントのダレノガレ明美さん(27)が8月7日、「長さ的に今回はダメだった」ことを明かした。
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ダレノガレさんは4日、「30cm以上切りました すっきり」とショートヘアになった自身の写真をTwitterとInstagramにアップ。さらに「もし、私のを見てロングからショートにしたい方、髪の毛の寄付をよろしくお願いします」とヘアドネーションプロジェクトのサイトを紹介していた。
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ダレノガレさんは8日放送の日本テレビ系「PON!」にコメントを寄せ、「私は子供の頃に病気になってしまい、悩んでいたときにウィッグを勧められました。一つ作るのに30万以上かかると言われ、幼いながら両親に申し訳ない気持ちでした。この経験から、1人でも多くの人に髪の毛を寄付して頂き、1人でも多くの困っている方にウィッグが届けられたら良いなと思い、呼びかけさせて頂きました」と訴えた。
寄付された髪は、医療用ウィッグ(かつら)として再利用される。ダレノガレさんが紹介したヘアドネーションプロジェクトのサイトによると、「医療用ウィッグとして使用できるの最短の長さは31cm」という。
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