韓国語でひとり酒という意味の造語の「혼술(ホンスル)」。いまやトレンドを超え、日常として定着してきている。
コンビニでは「ひとり酒族」を狙った新たな商品を日々見つけることができる。
今回、韓国のコンビニチェーン「CU」が「おつまみ弁当」を発売した。
その名も「혼술이라면(ひとり酒なら)」だ。
【*】「혼술(ひとり酒)」と「라면(ラーメン)」、「이라면(仮定表現"〜ならば")」をかけ合わせた商品名。
価格は3800ウォン(約390円)。商品名の通り、このおつまみ弁当にはラーメンが入っている。
「ひとり酒なら」弁当は2種類ある。豚の辛みそ炒めやチーズグラタン、お好み焼きや揚げ餃子などが入っている。
実際に、この弁当を目にした人たちの感想を、Instagramで見てみよう。
講義をしている大学とコンビニが共同開発したお弁当!ネーミングwww ワインとともに試してみなきゃwww
私のための食べ物...🍶
CUやばい。こんな最高の組み合わせなんて。
白米が必要でしたら、レトルトご飯もご用意しています😊(※店舗を経営されている方のアカウント)
この商品は「CU」を運営する「BGFリテイル」インスタント商品チームと商品開発チームが、17年6月、水原科学大学グローバル韓国料理調理学科の学生たちと共同開発したものだ。
韓国に遊びに行く機会があれば、ぜひ試してみてほしい。
ハフポスト韓国版から翻訳・編集しました。
ハフポスト日本版は、自立した個人の生きかたを特集する企画『#だからひとりが好き』を始めました。
学校や職場などでみんなと一緒でなければいけないという同調圧力に悩んだり、過度にみんなとつながろうとして疲弊したり...。繋がることが奨励され、ひとりで過ごす人は「ぼっち」「非リア」などという言葉とともに、否定的なイメージで語られる風潮もあります。
企画ではみんなと過ごすことと同様に、ひとりで過ごす大切さ(と楽しさ)を伝えていきます。
読者との双方向コミュニケーションを通して「ひとりを肯定する社会」について、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。
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