2008年にダイエット番組に出演した少年の、10年後の姿が「全然違う!」と話題になっている。
サム・ローエンさんは19歳のとき、オーストラリアで放送されていたリアリティ番組「The Biggest Loser」のダイエット企画に出演した。出演者が減量の割合を競うという内容だったが、出演当初は154キロだったという。
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ローエンさんは番組で、71キロ以上の減量に成功。見事、優勝を勝ち取った。
そのときから、10年。
29歳のローエンさんは、消防士になっていた。
オーストラリアの「デイリー・テレグラフ」によると、ローエンさんは「普段は兄弟と一緒に、運動やランニングをすることが大好き」だとコメント。また、「自分を支えてくれた友達がいて、運が良かった」などと述べた。
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体調管理のおかげか、2016年には、消防署が制作したカレンダーの表紙を飾った。
しかし、立派な体を持っていても、太っていた子どもの頃のトラウマが今でも残っていると言う。
「私は未だ、他の人が私をどのように見るのか不安なのです。ビーチなどでシャツを脱ぐことも、嫌いなのです」
※ハフポスト韓国版の記事を、翻訳・編集しました。