アート&カルチャー
2018年06月15日 10時58分 JST | 更新 2018年06月15日 11時40分 JST

NHK「半分、青い。」で「ロンバケ」完コピ。まさかの「くるくる〜回転木馬♪」でファン歓喜

「ロンバケ」放送から22年、あの伝説のシーンが蘇った。

6月15日に放送されたNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」第65話で、フジテレビの名作ドラマ「ロングバケーション」(1996年)を彷彿とさせる劇中ドラマが登場。ネット上で話題になっている。

「半分、青い。」は、脚本家の北川悦吏子さんがオリジナル脚本を手掛ける連続ドラマ。

天真爛漫かつユニークな感性を持つヒロイン・楡野鈴愛(永野芽郁さん)が、高度成長期から現代までの半世紀を駆け抜ける...というストーリー。時代考証の緻密さでも話題になっている。

「ロングバケーション(Long Vacation)」はフジテレビの「月9」ドラマ。こちらも北川さんが手がけた。木村拓哉さん演じるピアニストの瀬名秀俊と、山口智子さん演じるモデルの葉山南との同居生活を描いたラブストーリー。

全11話の平均視聴率は29.6%。最終回は36.7%、瞬間最高視聴率は43.8%を叩き出すなど社会現象になった。

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「ロングバケーション」DVD/ポニーキャニオン

今回の「半分、青い。」第65話では、ブッチャー役の矢本悠馬さん(27)と、木田原菜生役の奈緒さん(23)が、スーパーボールを3階から落としてバウンドさせてキャッチするという「ロンバケ」伝説のシーンを再現した。

劇中ドラマのタイトルは、「Long Vacation」ならぬ「Long Version」。本家「LA・LA・LA・LA・LA LOVE SONG」っぽい曲で、「くるくる〜回転木馬♪」というBGMも流れた。劇中では、秋風役の豊川悦司が視聴した。

思わぬサプライズ演出に、Twitterでは「ロンバケの北川先生だから出来た技」「朝から大笑い」と、続々と反響が出ている。

平成が終わりを迎えようとする中、平成を代表するドラマのワンシーンが再現された。それが人々の心の琴線に触れたようだ。

数々の恋愛ドラマを生み出してきた北川さんは「ラブストーリーの神様」とも呼ばれる。北川さんはTwitterで、「ロンバケ」など代表作の製作当時を振り返りながら、これまでに経験した苦労や戦いをこう語っている。

数々の名作ドラマの裏には、「ラブストーリーの神様」の様々な苦闘と葛藤があった。