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2018年08月08日 17時51分 JST | 更新 2018年08月08日 21時01分 JST

翁長知事が意識混濁に 肝臓にがんが転移、副知事が職務代理

意思決定が難しい状況になり、職務代理を置くことを決定したという。辞任については否定した。

時事通信社

沖縄県の謝花喜一郎副知事が8月8日午後、記者会見を開き、膵臓(すいぞう)がんの治療を受けている同県の翁長雄志知事の職務代理を置くと発表した。7日から翁長知事の意識が混濁し、意思決定が難しい状態になっているという。

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翁長知事は4月に膵臓がんの手術を受け、5月15日に県内の病院を退院した。退院直後の記者会見では、ステージ2の膵臓がんとの診断を受けたと発表していた。7月27日には、普天間基地の名護市辺野古移設に関し、前知事による埋め立て承認の撤回に向けた手続きを進めると表明していた。

謝花副知事によると、翁長知事は7月30日に再入院した。肝臓へのがんの転移が見つかっており、肝機能や腎機能の障害により、今朝、意識混濁になったという。医師は「症状は厳しい」としていて、自発呼吸はしているものの、7日から意思決定が難しい状況になり、職務代理を置くことを決定した。

翁長知事は、自ら意思決定ができないような状況になれば、速やかに職務代理を置くよう副知事らに伝えていたという。8日〜12日までの間は謝花副知事が、13日から当面は富川盛武副知事が知事の職務を代理するとしており、翁長知事の辞任については否定した。

謝花副知事は、「翁長知事は職務復帰を目指し、懸命に頑張っておりますので、県民皆さまのご理解とご支持を賜りたい」とした。