新生児育児を夫婦で満喫しよう その4 病院で妻を寝かせるために夫ができること

執筆をしながら「門番」をやってみました。
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monzenmachi via Getty Images

育児を夫婦で満喫しよう私は2016年、長男出産後に前妻を亡くしたため、産後の育児を夫婦で楽しむという経験ができませんでした。翌年に今の妻と再婚し、2018年4月23日、次男が無事に誕生しました。前妻とは成しえなかった、夫婦の共同育児を今度こそ満喫しようと思います。

出産直後はできるだけ妻には寝てほしいですよね。でも、1日10回近くの授乳にオムツの取り換えや子どもの泣き声でなかなか寝る時間は取れません。赤ちゃんが寝る時間に一緒に寝るしかないのですが、入院中は、結構な頻度で助産師さんたちが病室を訪れてきます。勿論、それが彼女たちの仕事ですから仕方ないのですが、その度、妻は起こされてしまうのも可哀そうです。妻の隣で寄り添って、よく観察すると、助産師さんたちの用事の中には、妻と直接やり取りしなくてもいいものもあるようです。なので、私は、出産3日後の午後1時ごろ、妻と子どもが昼寝を始めたのを見計らって、病室のドアの横の冷蔵庫の上にパソコンを置き、執筆をしながら「門番」をやってみました。

「トントン」とノックの音が聞こえた瞬間に、そーーっとドアを開き、「いつもありがとうございます。妻は今寝ているのですが」と訪れた人たちに伝えてみました。

午後1時15分ごろに訪れた方は、「ゴミの回収にやってきました」とのこと。私は、トイレ脇にあったゴミ箱を差し出し、「ありがとうございました」と去っていきました。

午後1時30分ごろ、助産師さんが訪れ「奥様、昼ご飯はどれくらい食べられましたか?」と尋ね、私は「全部食べました」と伝えました。

午後1時40分ごろ、別の助産師さんが訪れ「お子さんの体温を測らせてください」と言うので、寝ている息子が乗ったベッドを差し出しました。

午後2時20分ごろ、妻の知り合いの助産師さんが訪れ、「あ、今寝ているのなら、急ぎの用事ではないのでまた後で来ます」と言い、去っていきました。

何と1時間で4件の訪問があり、それらすべて、私一人で対応できたのです!おかげで妻はぐっすり寝続けることができました。これも個室に移ったからできたことです。個室に移させていただき、病院には本当に感謝です。