【ムーミン切手】発売へ、生誕70周年 スナフキンやリトルミイが「可愛い」(画像)

ムーミン誕生70周年となる2015年、日本郵政が5月1日から「ムーミン切手」を発売する。フィンランド以外の国から初めて。
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ムーミン誕生70周年となる2015年、日本郵政が5月1日から「ムーミン切手」を発売する。ムーミンの記念切手が、フィンランド以外の国・地域で発売されるのは初めて。切手には、ムーミンのほかスナフキンやリトルミイ、ニョロニョロなどが登場する。

日本郵便が発表した切手は以下の通り。

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52円切手のシート。

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82円切手のシート。

人気キャラクターの切手発売が決まり、Twitter上では「可愛い」など様々な声が上がっている。

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2014年発行 普通切手・郵便はがきの新デザイン
2円普通切手 「エゾユキウサギ」(01 of17)
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「エゾユキウサギ」はユーラシア北部に広く分布するウサギ科ウサギ属ユキウサギの亜種で、日本では北海道に生息しています。北海道内では島を除く全域に分布し、森の中で草や木の葉、小枝を食べて生活しています。体重は2から4kgです。\n夜間活発で日中はあまり動かないため、姿を目にすることは稀ですが、冬は雪の上についた特徴的な足跡をよく見かけます。\n毛色は、夏は茶褐色、冬は白色です。冬はまさに雪のような白さです。\n (credit:日本郵便)
52円普通切手 「ソメイヨシノ 」(02 of17)
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「ソメイヨシノ」は、バラ科の落葉高木で、春、新葉が出る前に樹冠を覆って花が咲きます。野生のサクラであるオオシマザクラとエドヒガンの雑種で、江戸時代の終わり頃、植木で有名だった江戸(東京)の染井村から広まったといわれています。染井の吉野桜という意味で明治33年にこの名が付けられました。\n樹皮は暗灰色。花は淡いピンク色で、ひとつの花芽に3~4個集まって咲きます。葉の両面に毛があり、縁にはぎざぎざがあります。葉の裏側は淡い緑色です。 (credit:日本郵便)
82円普通切手 「ウメ」(03 of17)
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「ウメ」は中国原産のバラ科の落葉高木で、奈良時代には日本に渡来していました。\n早春、甘い香りを放ちながら、冬枯れの枝に小さな花を咲かせます。樹形には風格があり、剪定を重ねれば古木のような味わいが引き出せます。\n多くの品種があり、花色、花形など変化に富んでいます。開花時期も品種によって2か月程度の差があります。\nまた、果実は梅干しなどに加工して利用され、食用の品種も多数あります。 (credit:日本郵便)
92円普通切手 「スミレ」(04 of17)
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「スミレ」はスミレ科の多年草で、南千島から台湾(高地)を含む東アジア温帯に広く分布します。\n日当りのよい草地などに生え、日本各地で見られます。花は4~5月、細長い葉とともに地下茎から出る高さ5~20センチメートルの花柄の上部につき、濃紫色で花径は約2.5センチメートル。花弁は5枚で、側弁の内側に普通は白いひげ毛があり、下弁の基部には長さ5~7ミリメートルの距(付け根にある突起部分)があります。\n南千島以南から台湾(高地)を含む東アジア温帯に広く分布し、日当りのよい草地などに生えますが、落葉樹林や松林の下でもみられます。\n (credit:日本郵便)
205円普通切手 「屋久島国立公園 (縄文杉)」(05 of17)
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「屋久島国立公園」は、九州本島最南端の佐多岬から南に60kmの海上に位置する屋久島と、その北西の口永良部島からなります。\n顕著な標高差のある屋久島には、亜熱帯性植物を含む海岸植生から、冷温帯性のササ草地や高層湿原に及ぶ植生の垂直分布が保持され、特異な生態系が形成されています。また、“屋久杉”と呼ばれる樹齢1000年を超える杉等の巨樹からなる森林もみられ、原生的な自然景観を有しています。\n平成5年12月には、その生態系と自然景観の価値が認められ、日本で最初の世界自然遺産に登録されました。\n縄文杉は、樹高25.3m、胸高直径16.4mで、現在確認されている最大の\n“屋久杉”です。昭和42年に広く世に紹介されて以降、屋久島のシンボルとして多くの人を魅了しています。\n (credit:日本郵便)
280円普通切手 「吉野熊野国立公園 (那智の滝)」(06 of17)
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「吉野熊野国立公園」は、大台ヶ原や大峯山脈を源に、瀞峡などの渓谷美を形成しながら流れ下る北山川や熊野川、橋杭岩や鬼ヶ城などの特徴的な地形を有する熊野灘の海岸など、多様で奥深い自然景観と、それら自然の中で育まれた修験道や「蟻の熊野詣」と称されるほど信仰を集めた熊野信仰などが密接に関わる文化的景観を有しています。\n那智の滝は、日本一の落差133mを誇る日本三大名瀑のひとつであるとともに、熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体として古来より人々の崇敬を集めてきました。また、今なお修行の場とされている那智四十八滝の「一の滝」と呼ばれ、吉野熊野国立公園らしさが凝縮された場所です。\n周辺には、熊野那智大社の他、西国三十三ヶ所第一番札所の青岸渡寺や、大門坂に代表される熊野古道など、自然と一体となった史跡や文化財が多く残り、2004年には、世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」としても登録されています。 (credit:日本郵便)
310円普通切手 「利尻礼文サロベツ国立公園 (利尻島)」(07 of17)
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「利尻礼文サロベツ国立公園」は、利尻・礼文の両島、海岸沿いに広大な湿原景観を有するサロベツ原野や稚咲内砂丘林を含む公園で、山岳、海食崖、湿原、海岸砂丘など変化に富む景観を誇っています。\n利尻山は、「利尻富士」とも呼ばれ、利尻島内から見る姿はもちろん、礼文島やサロベツ原野から望む海面から円錐状にそびえ立つ姿が美しく、当公園のシンボル的な存在です。\n礼文島は花の浮島とも呼ばれ、レブンアツモリソウ、レブンシオガマ、レブンウスユキソウ、レブンソウなど、寒冷な気候条件が育んだ貴重な高山植物のお花畑を見ることができます。\n切手の風景は、礼文島桃岩歩道に咲くレブンシオガマと、そこからみた利尻山を描いています。\n礼文島には300種近い高山植物が生育していると言われ、季節が変わるごとに代わる代わる花をつけ一面を彩ります。\nレブンシオガマは6月中旬~7月下旬に薄ピンク色の花をつけ、少し遅れて咲くエゾイブキトラノオなどと咲き競います。 (credit:日本郵便)
慶事用52円普通切手「扇面に梅文様」(08 of17)
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末が広がることから、吉兆の意味になぞられ縁起のよい文様とされている扇面と、「百花のさきがけ」というように厳寒の中で香り高く咲きそめ、古来より東洋で尊ばれている梅をデザインに使用しています。\n (credit:日本郵便)
慶事用82円普通切手「扇面に竹文様」(09 of17)
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末が広がることから、吉兆の意味になぞられ縁起のよい文様とされている扇面と、高潔で、いかなるときも節度を保ち、しなやかで強く、折れることのない竹をデザインに使用しています。 (credit:日本郵便)
慶事用92円普通切手「扇面に松文様」(10 of17)
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末が広がることから、吉兆の意味になぞられ縁起のよい文様とされている扇面と、千年の樹齢を保つといわれることから長生きの象徴として、吉祥の木とされている松をデザインに使用しています。 (credit:日本郵便)
弔事用52円普通切手「花文様」(11 of17)
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悲しみを表す白い花をモチーフに、落ち着いた色合いでまとめた上、仏花に限定されないよう、あえてデザイン的な表現としています。 (credit:日本郵便)
通常葉書-四面-くぼみ-ヤマユリ(12 of17)
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「ヤマユリ」をデザインしています。\nヤマユリはユリ科ユリ属の多年草で、日本では主に近畿地方以北の本州に分布しています。\n (credit:日本郵便)
通常葉書インクジェット-山桜(13 of17)
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「山桜」をデザインしています。山桜はバラ科サクラ属の落葉高木で日本では主に宮城・新潟以南の本州、四国、九州に分布しています。\n (credit:日本郵便)
通常葉書-胡蝶蘭緑(14 of17)
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「胡蝶蘭」をデザインしています。\n胡蝶蘭は着生のラン科植物で野生のものは主に東南アジアに分布しています。\n (credit:日本郵便)
通常葉書-胡蝶蘭青-インクジェット(15 of17)
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「胡蝶蘭」をデザインしています。\n胡蝶蘭は着生のラン科植物で野生のものは主に東南アジアに分布しています。 (credit:日本郵便)
往復葉書-往信-タンチョウ青(16 of17)
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「タンチョウ」をデザインしています。\n「タンチョウ」はツル目ツル科で日本では主に北海道東部に生息します。特別天然記念物に指定されています。\n (credit:日本郵便)
往復葉書-返信-タンチョウ緑(17 of17)
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「タンチョウ」をデザインしています。\n「タンチョウ」はツル目ツル科で日本では主に北海道東部に生息します。特別天然記念物に指定されています。 (credit:日本郵便)
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