寄稿者

高山義浩

沖縄県立中部病院感染症内科・地域ケア科副部長

福岡県生まれ。東京大学医学部保健学科卒業後、フリーライターとして世界の貧困と紛争をテーマに取材を重ねる。山口大学医学部医学科卒業後、国立病院九州医療センター、九州大学病院、佐久総合病院、厚生労働省などを経て、現在は沖縄県立中部病院において感染症診療に従事。また、同院に地域ケア科を立ち上げ、在宅緩和ケアに取り組んでいる。日本医師会総合政策研究機構非常勤研究員、沖縄県地域包括ケアシステム推進会議部会長。著書として、『アジアスケッチ 目撃される文明・宗教・民族』(白馬社、2001年)、『ホワイトボックス 病院医療の現場から』(産経新聞出版、2008年)、『地域医療と暮らしのゆくえ 超高齢社会をともに生きる』(医学書院、2016年)など多数。