毎回興味深い自動車関連の映像を届けてくれる『XCAR』のビデオから、今回は1960年代にデューンバギーの代名詞と言われるほど人気を集めた「メイヤーズ・マンクス」の生みの親、ブルース・メイヤーズ氏のインタビューをご紹介しよう。
生産台数も多く手頃な空冷エンジンを積むフォルクスワーゲン「ビートル」をベースに作られたメイヤーズ・マンクスは、シンプルな形状による美しさが特徴的。ファイバーグラス製のボディシェルを載せたローリングシャシー(シャシーにサスペンションやホイールなどを組み合わせたもの)には、トレーリングリンク・サスペンションが組み込まれ、オンロードから道なき道まであらゆる路面の走行を可能にしている。
メイヤーズ氏はビデオの中で「このクルマが伝えるものは"fun(喜び)"だ」と語っている。"Swingin'60s"と称される1960年代を謳歌した同氏と共にその時代を象徴するアイコンとして、メイヤーズ・マンクスは今もなお存在感を放っている。
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元祖メイヤーズ・マンクスがどのような発想で実現したのか、創業者本人が語るオリジナルストーリーを早速ビデオでチェックしていただきたい。
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
(2014年10月19日Autoblog「【ビデオ】60年代に人気を集めた、あの"バギー"が誕生するまで」より転載)
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