ビジネスサイト『CNN Money』が報じたところによると、アハマド氏は書簡の中で、「(今のアップル社は)iPhoneで利益を生み出していけるかどうかにかかっている」と指摘。モバイル分野だけでなく、自動車産業へ参入し増収を図るべきだとアドバイスしたという。また、テスラモーターズCEOのイーロン・マスク氏のカリスマ性を評価し、同氏をアップル社に取り込むことでスティーブ・ジョブズ氏が亡くなり落ち込んでいる同社の勢いを取り戻せると綴っている。
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以前からアップルが車業界へ参入するという噂はあっただけに、考えられなくはない話だ。今後の両社の動きに注目したい。
こちらはAutoblogの2013年の11月1日の記事「【レポート】"アップルはテスラを買収すべき!"という銀行アナリストの書簡が話題に」を転載したものです