サイボウズ式:「転職先、会話が少なくて寂しい……」と思いきや、オンラインがにぎやかだった

バラバラの場所にいても、オンラインに集まり、助け合う
サイボウズ式

「新しい働き方」「自由な働き方」「働きやすい会社」──。ここ数年で、世の中でよく聞くようになった言葉たち。サイボウズも「働きやすい会社」として取り上げていただくことがあります。

そして、実際に中にいるとなかなか気づかないのですが、サイボウズには、転職してきた人やお付き合いのある企業の方々が思わずびっくりしてしまうような「ちょっとおかしい」会社の常識があるようです。

「働きやすい会社」には、世の中の常識からちょっと外れた、その会社ならではの少しおかしいアタリマエが存在するのかも......? 

そんな常識を少しずつ紹介していく連載、「働きやすい会社のヘンなところ」がスタートします。

第一話:サイボウズに転職してきた細野さん(仮名)の話

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バラバラの場所にいても、オンラインに集まり、助け合う

サイボウズの「オンラインでの情報共有の密度」と、その「フラットさ」に対しては、入社されて驚く方が多いです。

会議の議事録、営業の案件管理、プロモーション企画のブレスト、社員のつぶやき、イベントの実況中継......。ありとあらゆる情報が、サイボウズではオンラインでやりとりされています。そして、そのほとんどすべての情報に全社員がアクセスできます。隣同士に座っているのにオンラインで会話する、なんてこともしばしば。まさにそこは「情報の海」です。

オンラインで情報共有することで、自分の部署以外の現状も把握しやすく、いざというときに助け合いやすい。情報検索しやすいようにと、社内Wikipediaを作り出す社員も自然と現れます(笑)。たとえバラバラの場所にいても、オンラインに集まることで、助け合える──。

場所にとらわれずに働ける大きな理由は、この「オンラインでの情報共有」にあると言えそうです。

(つづく)

マンガ:山里將樹

」は、サイボウズ株式会社が運営する「新しい価値を生み出すチーム」のための、コラボレーションとITの情報サイトです。本記事は、2018年8月29日のサイボウズ式掲載記事
より転載しました。

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