ABEMA全体が入場制限の可能性。日本vsクロアチア戦へのアクセス集中の懸念で【カタール・ワールドカップ】

日本vsスペイン戦などが中継された12月2日には、1日の視聴者数が1700万を突破。開局史上最高の数値となっていました。
日本対クロアチア戦が行われるアル・ジャヌーブ・スタジアムのイメージ写真
日本対クロアチア戦が行われるアル・ジャヌーブ・スタジアムのイメージ写真
Xinhua News Agency via Getty Images

ネット放送局「ABEMA」は、12月6日午前0時にキックオフ予定のカタールW杯決勝・日本VSクロアチア戦の放送に関係して、入場制限をする可能性があると発表した。ABEMAは日本vsスペイン戦などが中継された12月2日には、1日の視聴者数が1700万を突破。開局史上最高の数値となっていた。

ABEMAによると、対クロアチア戦は日本のサッカー史上初のベスト8進出をかけた一戦となることで、多くのアクセスが集中することが予想されるという。「快適な視聴環境を維持するために必要だと判断した際は、その判断以降『ABEMA』にアクセスしようとした全てのみなさまを対象に、入場制限をさせていただく場合がございます」としている。

入場制限をする場合、「ABEMA」公式Twitterで告知する方針だ。入場制限がかかった状態では、ABEMAを視聴中のユーザーであっても、一度ABEMAから離れると「アクセスできなくなる可能性」があるという。

対クロアチア戦のABEMAでの中継は、キックオフに先立つ5日午後11時15分から。元サッカー日本代表の本田圭佑選手が現地カタールで解説する。地上波では、フジテレビ系で5日午後11時40分から中継予定だ

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