ハフコレ編集部

【2023年最新版】ホームプロジェクターおすすめ20選。価格別・シーン別の人気商品&選び方のコツは?

人気の家庭用プロジェクター、選び方やおすすめ商品は? 解像度や明るさ(ルーメン)など、選び方のポイントを紹介。一人暮らしにも便利なiPhoneと簡単接続の小型タイプから、本格派向けの高性能仕様まで。おすすめのホームプロジェクターを価格や用途別に紹介します。

この記事は2021年5月8日に掲載した記事です

ホームプロジェクターは、おうち時間の増加で人気上昇中。
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ホームプロジェクターは、おうち時間の増加で人気上昇中。

ニューノーマルとして、おうち時間の充実を目指す人は少なくありません。映画鑑賞やサブスクを利用しての動画視聴の機会も増えたのではないでしょうか。そんなおうち時間を快適にしてくれるのが、ホームプロジェクター

今回は、最新の高性能プロジェクターから、低価格のお手頃プロジェクターまで、一人暮らしやファミリーなど、ニーズに合わせた家庭用プロジェクターを厳選。選び方のコツと合わせてご紹介します。

ホームプロジェクターとは?

ホームプロジェクター(家庭用プロジェクター)とは、自宅の壁や専用スクリーンに映像を投影し、大画面で映像を楽しめるもの。近年おうち時間増加の影響で、購入する方が増えてきています。自宅にいながら、まるで映画館のような大迫力の映像を楽しめるのが魅力です。

スクリーンは必要?

きちんとしたスクリーンを用意しないといけないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、近年は画質も上がっており天井や壁でも十分に映像を楽しむことが可能です。本格派はスクリーンを用意すると良いでしょう。

iPhoneなどのスマホと簡単接続できる?

家庭用のニーズに合わせ、どんどん便利になっているプロジェクター。iPhoneなどスマホと簡単に接続できたり、一人暮らしの狭い部屋でも投影可能な短距離のものもあったりと用途に合わせて購入することができます。

ビジネス用と家庭用、プロジェクターの違いは?

以前はビジネス用が主流だったプロジェクター。家庭用との違いは?
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以前はビジネス用が主流だったプロジェクター。家庭用との違いは?

プロジェクターと聞くと、ビジネスのプレゼンテーションや商談で使用するイメージを持つ方も多いかもしれません。ビジネス用、家庭用プロジェクターの特徴を紹介していきます。

ビジネス用プロジェクターの特徴

ビジネス用のプロジェクターではオフィスでも使いやすいように明るさ(ルーメン)が高いものが多いようです。また、商談先にも持っていけるよう軽さを重視する企業も多いでしょう。

ホームプロジェクターの特徴

反対に、家庭で使用するホームプロジェクターは映画やYouTube、Netflixなどの動画やゲームなどの利用がしやすいよう画質を重視。画像の歪みや動きが綺麗に見えるように工夫されています。インテリアになじむようデザインを重視するブランドがあるのも特徴です。

ホームプロジェクターの種類と価格

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ホームプロジェクターの投影方法は主に3種類。LCOS方式、液晶方式、DLP方式です。

LCOS方式

LCOS方式は高画質な映像を投影できますが、数十万程度の高価なものが一般的。LCOS方式は、次に説明する液晶方式をより高度化したものとなります。

液晶方式

液晶方式・DLP方式では2~3万円から購入することが可能です。液晶方式は光を三原色である赤・緑・青に分解しており、カラー表現が綺麗。

DLP方式

DLP方式は鏡を使用して光を反射させるため、コントラストの高い表現が特徴的です。また、価格は1万円〜と手頃なものが多いのが特徴です。

ホームプロジェクターの選び方5つのポイント

一人暮らしのお部屋でも、ホームプロジェクターがあれば映画館気分を味わえる?
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一人暮らしのお部屋でも、ホームプロジェクターがあれば映画館気分を味わえる?

ホームプロジェクターを購入するにあたって、比較検討するための5つのポイントをご紹介します。

ポイント①投影距離

ホームプロジェクターには、機種ごとに最適な投影距離があります。推奨投影距離として記載されていることが多いので、設置場所に充分な距離があるかをチェックしてから購入しましょう。設置スペースが狭い場合には、「短焦点プロジェクター」を選ぶと最小1m前後で投影することが可能です。

ポイント②ルーメン(明るさ)

明るさを表す「ルーメン」。高ければ高いほど明るく、日中のリビングやアウトドアでも使うことができます。ホームプロジェクターには100〜3,000ルーメンほどの幅があり、明るい場所で使いたい場合は2,000ルーメン以上がおすすめです。

ポイント③解像度と縦横比

画像のきめ細やかさを示す解像度は、プロジェクターを楽しむ上で重要なポイントの一つ。せっかく大画面で映し出しても、映像が鮮明でなければストレスになりますよね。数値が高いと高画質になりますので、解像度も要チェックです。また、縦横比は16:9が主流。誤ってビジネス用のものを買ってしまうと、4:3など映画等に不向きな縦横比の場合もありますので確認が必要です。

ポイント④入力・接続端子

PCやBlu-rayプレイヤー、ゲーム機と接続したい場合はHDMI端子があることを確認しましょう。Wi-FiやBluetoothの無線LAN接続のものであれば持ち運びにも便利です。

ポイント⑤静音設計

せっかく映画やテレビを大画面で楽しみたいのに、ファンの動作音が気になってしまうと台無しですよね。意外と見落としがちなポイントですが、映画鑑賞などが目的の場合は特に静音設計になっているかどうかチェックしましょう。

本格派にはこれ!映画鑑賞向けのホームプロジェクター3選

映画を自宅でも大迫力の画面で楽しみたい!という方は多いのではないでしょうか。デートや特別な記念日にもぴったりですね。映画鑑賞では音響や画質の良さがポイント。本格的なホームプロジェクターがおすすめです。

EPSON dreamio EH-TW8400/W

高画質な映像技術に優れたエプソン。3LCDという液晶式で、フルカラーをより明るく鮮やかに映し出す技術を採用しています。dreamio EH-TW8400は明るさ・解像度が高く、明るいリビングでの再生もバッチリ!

なんと視聴環境に合わせて「ダイナミック」や「デジタルシネマ」「ナチュラル」など明るさやグラデーションを16段階で調整することができます。3D映像の場合、奥行きを-10から+10段階で調整も可能。こだわればこだわるほど、理想の映像鑑賞に繋がるこのモデル。ご家族やご友人との特別な映画鑑賞にぴったりです。8400と8400Wがあり、8400Wはワイヤレス対応のモデルとなっています。

        
投影方式液晶式(3LCD)
投影距離1.78~3.76m(60インチの場合)
ルーメン(明るさ)2,600
解像度と縦横比4K対応、16:9
入力・接続端子HDMI端子、RGB(VGA端子)
静音設計

SONY VPL-VW5000

4K映像で5,000ルーメンという圧倒的な明るさを誇る「SONY VPL-VW5000」。これだけ明るさがあれば、昼間のリビングでも鮮やかな映像を楽しめます。

「SONY VPL-VW5000」はコントラストの自動調整や映像の立体感・奥行き感・精細感を追求。タイムラグなしで明暗をコントロールしてくれるので、宇宙や夜のシーンも美しく魅せてくれます。ネイティブ4Kパネルを使用しているため、2Dや3D映像も4K解像度で投影!最新の映像技術でお気に入りの作品を観ることができますよ。

ランプ寿命はなんと約20,000時間。これなら毎日のように使用しても心配なし。極上の映画タイムを実現してくれる、高級ホームプロジェクターです。

        
投影方式液晶式
投影距離2.96~6.46m(100インチの場合)
ルーメン(明るさ)5,000
解像度と縦横比4K対応、16:9
入力・接続端子HDMI(2系統:18Gbps対応、HDCP 2.2対応、CEC非対応)
静音設計

Anker Nebula Cosmos Max

4K対応で、1500ルーメンという明るさも魅力の「Anker Nebula Cosmos Max」。映像と音響にこだわっており、最大150インチの大画面で映画鑑賞ができます。

オートフォーカス機能で、面倒な設定不要で綺麗な映像を瞬時に映し出してくれます。3Dオーディオのため、360度囲まれた映画館のような音質を再現。ライブ映像なども迫力満点で楽しめますね。「ダイナミック・スムージング」という独自のアルゴリズムを採用しているため、ゲームでの利用もおすすめ。

YouTubeやAmazon Prime、Netflix、Disney+などを観ることができ、スマートフォンの画面ミラーリングも可能です。様々な用途で楽しみたい方におすすめのホームプロジェクターとなっています。

        
投影方式DLP式
投影距離3.98m(150インチ)
ルーメン(明るさ)1,500
解像度と縦横比3840×2160 画素、16:9
入力・接続端子HDMI、USB-A
静音設計

ゲームを大画面で楽しめるホームプロジェクター3選

ホームプロジェクターでゲームをするには、遅延しないことがマスト条件。ゲームの勝敗に関わってくることもあるため、「速さ」を重視すると良いでしょう。

EPSON EH-TW7100

スピーカー内蔵モデルの「エプソン EH-TW7100」。リモコンにある「Fast」ボタンを押せば、ゲームの動きの速さに対応してくれます。3,000ルーメンと明るさもあるため、明るい部屋でゲームを楽しめます。また、「ピタッと補正」機能があり、斜め横などスクリーン正面でなくとも設置できるのも嬉しいポイント。天井に吊るしたり、前面排気のため本棚等にも設置できたり、設置の自由度が高いのでスペースが取れない方でも気軽に設置することができます。価格も20万円程度で購入可能で、本格的ながら手の届きやすいホームプロジェクターです。

        
投影方式3LCD式
投影距離最短2.4m(80型)
ルーメン(明るさ)3,000
解像度と縦横比4K、16:9
入力・接続端子HDMI
静音設計

ANKER Nebula Cosmos

「ダイナミック・スムージング」というANKER独自アルゴリズムの機能を備えた「ANKER Nebula Cosmos」。アクションシーンや運転シーンを繊細に映し出すことができ、まさにゲーム向けのホームプロジェクターと言えます。

360度のサウンドで、ゲームの世界に入り込んだような臨場感を楽しめます。台形補正があるので斜めに設置しても投影可能。Nintendo Switchなども繋ぐことができます。18万円程度する「Anker Nebula Cosmos Max」とは異なり、8万円程度で購入できるのもおすすめポイント。初めてのホームプロジェクターにぴったりです。

        
投影方式DLP式
投影距離1.6m(60インチ)
ルーメン(明るさ)900
解像度と縦横比1920×1080 画素、16:9
入力・接続端子HDMI、USB-A
静音設計

BenQ TH685

「BenQ TH685」はゲーミング向けに作られたホームプロジェクター。アクションゲーム等でも対応できる低遅延や、昼間でも楽しめる3,500ルーメンの明るさなどゲーマーのためを考えた設計となっています。

ゲームモードにすると画面を微調整し、ロールプレイングゲームなどに多い暗い場面でも敵や周囲の状況を鮮やかに見ることができます。更に立体感のある音響が臨場感をUP。2.5mで投影可能なため(100インチ)、一人暮らしの方にもおすすめです。「ゲーミングプロジェクター」と銘打たれている通り、ゲームに適したホームプロジェクターと言えます。

        
投影方式DLP式
投影距離約2.5m(100インチ)
ルーメン(明るさ)3,500
解像度と縦横比1080p (1920x1080)、16:9
入力・接続端子HDMI、USB-A、D-Sub
静音設計

小型・場所を取らないホームプロジェクター3選

一人暮らしで距離を取れない方や、場所を取りたくない方におすすめの小型・照明一体型のホームプロジェクターをご紹介します。

BenQポータブル LEDプロジェクター GV1

500mlのペットボトルと同程度の大きさである「BenQポータブル LEDプロジェクター GV1」。重量は708gと軽量なので、アウトドアや友人宅、自宅内でも様々な場所に設置することができます。

Wi-Fiとホットスポット機能でワイヤレス接続も可能なので、レシピを見ながら料理をしたい方や友人とのパーティにもおすすめ。Bluetoothスピーカーとして音楽やラジオを聴くこともできますよ。角度調整が簡単にでき、傾けると黄色のデザインが見えるのもおしゃれです。金額も3万〜4万円程度とお手頃。持ち運び用の保護バックも付属で付いています。

        
投影方式DLP式
投影距離1m(35インチ)
ルーメン(明るさ)200
解像度と縦横比480p(854×480ピクセル)、16:9
入力・接続端子無線LAN、USB-C
静音設計

popIn Aladdin 2

芸能人や有名YouTuberも愛用しており今話題の「popIn Aladdin 2」は、シーリングライトの照明と一体型になっているホームプロジェクター!家庭用の引掛シーリングさえあれば取り付けも簡単。

別途電源ケーブルを用意する必要もないので、これなら場所を一切取りません。YouTubeやPrime Videoなどの動画サービスはもちろん、地デジも視聴可能。学習ポスターや世界の絵本、等身大動物図鑑などのオリジナルコンテンツも充実しており、家族で学習するのにもおすすめ。

壁時計や世界中の風景を映し出し、インテリアの一部として使うこともできます。高音質スピーカーとしても機能し、天井から音楽が降り注ぐ非日常体験が可能です。

        
投影方式DLP式
投影距離1.13m(60インチ)
ルーメン(明るさ)700
解像度と縦横比フルHD(1920×1080)、16:9
入力・接続端子無線LAN、Bluetooth
静音設計

LG CineBeam HF65LS

投影距離がない狭い部屋でも利用可能なのが短焦点のホームプロジェクター。「LG CineBeam HF65LS」はなんと壁からの距離38cmでOK!壁にぴったりくっついた棚の上などに置けるため、インテリアをどかす必要がありません。短焦点だと画面に影が映り込まないのも魅力です。小さいお子さんやペットなどがいる家庭でも安心ですね。

スクリーンシェア機能が付いており、PC・タブレット・スマートフォン・Bluetoothスピーカーに接続することも可能です。LED光源で最大3万時間利用できるため、エコでコスパが良いのも特徴です。

        
投影方式DLP式
投影距離38cm(100インチ)
ルーメン(明るさ)1,000
解像度と縦横比フルHD(1920×1080)
入力・接続端子HDMI、LAN、USB、光デジタル音声入出力端子、ヘッドホン端子
静音設計

インテリアにも馴染む!おしゃれなホームプロジェクター3選

お部屋のインテリアにこだわっている方は、大型のホームプロジェクターがインテリアを邪魔してしまうことを懸念するかもしれません。そんな方におすすめのおしゃれなホームプロジェクターをご紹介します。

ANKER Nebula Capsule

IFデザイン賞を2018年に受賞した「ANKER Nebula Capsule」。アルミ缶のような筒型のデザインがおしゃれで、ブラックとレッドがあります。重さも約470gと軽量なので持ち運びにも便利。

自宅の壁だけでなく、天井にも投影可能です。4万円程度なので、比較的気軽に購入することができます。動画は約4時間、音楽は約30時間の再生ができ、スマートフォンからWordやExcel、 PPTなどを投影することもできます。専用アプリをダウンロードするとスマートフォンから画面操作や文字の入力もOK。ビジネスにも活用できそうですね。

        
投影方式DLP式
投影距離3.08m(100インチ)
ルーメン(明るさ)100
解像度と縦横比854×480、16:9
入力・接続端子HDMI、Micro USB
静音設計

ANKER Nebula Solar

2020年度にグッドデザイン賞を受賞した、まさにインテリアに調和する「ANKER Nebula Solar」。ホワイトとブラックの2種、シンプルでスタイリッシュなデザインです。スマホ画面のミラーリングもできるので、お子さんなど家族の動画を大画面で楽しみたい!という方にもおすすめ。

Android TVを搭載しており、Google PlayやYouTubeも視聴できます。角度は最大13度まで調整可能。オートフォーカス機能が付いているため、ピント調節をする必要もありません。7万円程度で購入することができます。

        
投影方式DLP式
投影距離3.18m(120インチ)
ルーメン(明るさ)400
解像度と縦横比1920×1080画素、16:9
入力・接続端子HDMI、USB-A
静音設計

EPSON dreamio EF-100シリーズ

ホワイトとブラックの洗練されたデザインが印象的な「EPSON dreamio EF-100シリーズ」。ホワイトにはシルバー、ブラックにはゴールドが効いており、一見ホームプロジェクターには見えないおしゃれなデザインです。

コンパクトなスクエア型で、使用しない時もインテリアの邪魔をすることがありません。さらに設置の自由度が高く、天井への投影もOK!寝る前に夜空を眺める、なんてロマンティックな使い方もできますよ。

メディアストリーミング端末やAndroid TVを搭載しており、様々なコンテンツを視聴可能。3LCD方式の高画質な映像もポイントです。内蔵スピーカーはスタンダード・ボーカル・ミュージック・ムービーから選べます。

        
投影方式3LCD式
投影距離1.38~1.86m(60インチ)
ルーメン(明るさ)2,000
解像度と縦横比1280×800、16:9
入力・接続端子HDMI、USB-A、USBmini-B
静音設計

アウトドアに使えるホームプロジェクター3選

アウトドアに持っていくためには、電源不要のプロジェクターでなければいけません。また他にも荷物があるため、コンパクトであると便利ですよね。

ASUS ZenBeam E1

手のひらサイズ、307gで軽量なのも嬉しい「ASUS ZenBeam E1」。約8cm×11cmと、ズボンのポケットに入ってしまうサイズ感です。グッドデザイン賞やIFデザイン賞の受賞経験もあります。(2016年)最大5時間稼働でき、操作も簡単。スピーカーも内蔵しているので、わざわざ専用のスピーカーを持っていく必要もありません。

PC・タブレット・スマートフォンの接続も可能です。投写サイズは120型まで。自動台形補正機能が付いているので、外の安定しない設置場所でも使用することができます。スマートフォンの充電にも使用できるため、キャンプの強い味方になりそうです。

        
投影方式DLP式
投影距離0.5~3.7m
ルーメン(明るさ)150
解像度と縦横比854×480、16:9(4:3も対応)
入力・接続端子HDMI、MHL、USB-A
静音設計

JMGO Explorer ポータブルプロジェクター

90度回転するレンズが付いている「JMGO Explorer ポータブルプロジェクター」は、投影場所が限られないのがポイント。壁でも天井でも、好きな場所に投影することができます。スピーカー、バッテリーも内蔵なので安心です。

Android OSストアを搭載しており、YouTube、Amazon Prime、Netflixなどを視聴可能。ワイヤレスで、電源なしでも2.5時間の再生ができます。約1キロで持ち運びにも便利。機能もサイズもアウトドアに適しているホームプロジェクーです。3Dグラスを使うと3Dムービーを自宅で楽しむこともできますよ。

        
投影方式DLP式
投影距離1m(40インチ)
ルーメン(明るさ)380
解像度と縦横比1080P(4K対応)、縦横比は情報なし
入力・接続端子HDMI、USB
静音設計情報なし

Pico Cube X

わずか174g、縦横高さ約5.5cmのキューブ型で見た目も可愛い「Pico Cube X」。三脚がセットで付いています。ポケットに入るサイズで約2時間利用可能。アウトドアでの利用であれば十分な時間ではないでしょうか。Wi-Fi接続によりスマートフォンとのミラーリングもできます。

100ルーメンですが、最新DLP方式を採用しており日中でも比較的明るく視聴することができます。Android搭載のため、YouTubeやAmazon Prime、Netflixを夜空の下で鑑賞できますよ。スクリーンを持って行かなくても、テントに投影して見ることができます。これ1台あれば、ビジネスにも活用できそうです。

        
投影方式DLP式
投影距離0.18~2.5m
ルーメン(明るさ)100
解像度と縦横比854×480、16:9
入力・接続端子HDMI、USB-A
静音設計

昼間や明るい部屋でも使えるホームプロジェクター2選

昼間に部屋の電気を消さず、TV感覚で気軽にホームプロジェクターを楽しみたい方。ルーメンの高いホームプロジェクターを選びましょう。

EPSON dreamio EH-TW750

3,400ルーメンという圧倒的な明るさを誇る「EPSON dreamio EH-TW750」。フルHDの3LCD方式を採用しており、明るい中でも高画質な映像を体感することができます。カラーモードはダイナミック・ブライトシネマ・ゲーム・シネマの4つ。

ダイナミックが最も明るく、昼間の映像視聴におすすめ。ブライトシネマは、シネマよりも明るく鮮やかな映像を楽しめます。縦横の歪みを自動で補正したり、斜め横でも投影可能だったりと初心者でも使いやすい機能も嬉しいポイント。スクリーン無しの単体モデルと、スクリーンがセットになった「TW750S」の2タイプから選べます。

        
投影方式3LCD式
投影距離約2.3m(100インチ)
ルーメン(明るさ)3400
解像度と縦横比フルHD(1080p)、16:9
入力・接続端子ミニD-Sub15pin、HDMI®×2、1RCA、USB
静音設計

EPSON dreamio EH-LS500

「EPSON dreamio EH-LS500」は4,000ルーメンという明るさを誇りながら、投射距離も約50cmの超短焦点レンズ。グッドデザイン賞も受賞しています。スクリーンなしで壁に投影できるので、使用していない時はプロジェクターを壁際に置いておくだけ。

ホワイトとブラックのインテリアを邪魔しないデザインも特徴です。4K対応で高画質な放送を大迫力で楽しめます。明るさやグラデーションは16段階で調整可能。映像をくっきりと映し出す「イメージ強調機能」もあるので、ホームプロジェクターとは思えない高クオリティの画質を実現してくれます。

        
投影方式3LCD式
投影距離50cm(80インチ)
ルーメン(明るさ)4000
解像度と縦横比4K、16:9
入力・接続端子HDMI、USB
静音設計

初心者におすすめ!低価格でお手軽なホームプロジェクター3選

高画質で高価格なホームプロジェクターを購入するには、まだ早いかも…。そんな方に低価格で小型のホームプロジェクターをご紹介します。

ANKER Nebula Astro

丸い形が可愛い「ANKER Nebula Astro」。約380gと圧倒的に軽く、持ち運びも便利。3万円弱で購入することが可能です。Wi-Fiに繋げばAmazon PrimeやNetflixも楽しめます。バッテリーモードでも動画は約2.5時間の連続再生、音楽再生であれば約30時間の再生が可能です。

旅行の時に持っていっても荷物にならず、重宝しそうですね。アイガード機能により子供が投影中のレンズに近づいた際に一時停止されたり、使用できるアプリや使用時間を制限したりできるため、子供も安心して使用できます。

        
投影方式DLP式
投影距離3.08m(100インチ)
ルーメン(明るさ)100
解像度と縦横比854×480画素、16:9
入力・接続端子HDMI、USB-C
静音設計

ELEPHAS 小型 プロジェクター

「ELEPHAS 小型 プロジェクター」はなんと1万円代で購入可能!まさに初めてのホームプロジェクターにぴったりです。4600ルーメンと明るさも十分ですが、暗い場所での使用を推奨されています。騒音抑制もされており、最大200インチの大画面を楽しむことができます。

PCやFire TV Stick、Blue-Rayプレイヤー、PS4などと接続可能です。LED光源で最大5万時間利用できるので、コストパフォーマンスは良いと言えるでしょう。三脚を装着できる穴はありますが、三脚は付属されていないため三脚を立てたい場合は別途購入する必要があります。

       
投影距離0.8~4.8m
ルーメン(明るさ)4,600
解像度と縦横比840×480、16:9(4:3も対応)
入力・接続端子AV、VGA、USB、HDMI
静音設計

FunLogy HOME / 小型プロジェクター

こちらも1万〜2万円弱で購入可能な小型のホームプロジェクター。3,300ルーメンと明るく、最大170インチで鮮やかな映像を楽しめます。1.2kgの小型サイズなので、持ち運びにも便利。自動台形補正も付いており、ケーブルを繋ぐだけで簡単に接続できるので初心者におすすめ。

細かな調整はダイヤルを動かせば良いので、細かい設定が苦手な方でもすぐに美しい映像を映し出せます。PC・Blu-Ray・デジタルカメラ・ゲーム機・iPad・iPhoneなど様々な機器と接続可能です。

        
投影方式LCD式
投影距離1.32〜5.19m
ルーメン(明るさ)3,300
解像度と縦横比1280P、16:9(4:3にも対応)
入力・接続端子HDMI、USB、VGA、SDカード
静音設計

まとめ

用途や場所に合わせてホームプロジェクターを選ぶことで、おうち時間を充実させることができます。ぜひご家族や友人と楽しんでくださいね。

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