雪で濡れた路面…靴底に“あるもの”を貼ると「びっくりするほど滑らない」警視庁のライフハック

東京でも積雪が見られますが、濡れた路面を歩く際、転倒に注意が必要です。そんな中、警視庁のライフハックに再び注目が集まっています。
雪降る中を歩く人=2月5日午後、東京都葛飾区
時事通信社
雪降る中を歩く人=2月5日午後、東京都葛飾区

2月5日午後から雪が降り始めた影響で、東京都心でも6日朝、路上に雪が積もっている様子が見られた。路面が濡れていると、滑って転ぶ恐れがあるため注意が必要だ。

警視庁によると、靴底にあるものを貼るだけで滑りにくくなるという。

靴底に貼るあるものとは?

警視庁のウェブサイトによると、濡れた路上を歩く際、靴底に絆創膏を貼ると滑りにくくなる。

絆創膏を貼る場所は、つま先とかかと付近。同庁の職員が実際に試してみたところ、滑りにくくなったほか、1日はいても絆創膏がはがれなかったという。

なお、絆創膏を貼る際は、靴底の泥や水滴をよく拭き取り、空気が入らないようにピタッと貼るとはがれにくくなる。

この警視庁直伝のライフハックは2018年に発信されたものだが、今回の雪で再び注目が集まっており、X上では「今すぐこれを!」「びっくりするほど滑らなくなるぞ」「試したら1週間はがれずに活躍した」と話題になっている。

靴底に絆創膏を貼ると滑らないという
警視庁のウェブサイトから
靴底に絆創膏を貼ると滑らないという