パリス・ジャクソンが自殺未遂報道を否定「くたばれ嘘つきども!」

父、マイケル・ジャクソンの児童虐待疑惑に関するドキュメンタリーが物議を醸している最中に
パリス・ジャクソン 2019年2月
パリス・ジャクソン 2019年2月
George Pimentel via Getty Images

2009年に他界した世界のポップスター、マイケル・ジャクソンの娘であるパリス・ジャクソンは、自身の自殺未遂の報道について「嘘が拡散されている」と非難した。

3月16日、アメリカのエンターテイメントメディアTMZは、ジャクソンがロサンゼルスの自宅で手首を切り、精神科保護を受けていたが、現在は病院で安定している、と報じた。情報元は警察と家族関係者によるという。その後、彼女は退院したと報じられた。

TMZによると、噂された自殺未遂は、マイケル・ジャクソンの児童虐待疑惑に関するドキュメンタリー「リービング・ネバーランド (Leaving Neverland)」公開からの影響も原因の一部と報じた。

このドキュメンタリーは、幼少時にマイケル・ジャクソンに性的虐待を受けたと主張する二人の男性が取り上げられていて、社会に衝撃を与えている。

パリス・ジャクソンはTMZの報道が出た直後にTwitterで「くたばれ!くたばれ嘘つきども!」と反論した。その後彼女は、幾つものハテナマークとしかめっ面の絵文字を投稿した。

ジャクソンは、2013年にも自殺未遂が報道されている。

彼女は3月14日に、「(父について)これ以上話すことはない」とTwitterで投稿。「従兄弟であるタージ・ジャクソンがそれを十分やっていて、私はそれを支持する」と述べた。

1月にドキュメンタリーが公開されて以来、観客、エンターテイメント業界、そしてメディアは、今まで深掘りされなかったマイケル・ジャクソンの過去について見直している。

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ハフポストUS版の記事を翻訳、編集しました。

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