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「気温や天候でも影響が…」楽天のマーチャンダイザーが語る、行動分析のおもしろさとは。

「トライし続けるのが大切なんですよね。仮に失敗したとしても、次に活かせばいいだけの話。それだけエキサイティングな環境だと感じています」
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EC、FinTech、通信…70超のサービスを展開する楽天。会員数は国内1億人以上、世界では13億人ほど。強みはその「楽天エコシステム(経済圏)」だ。オンラインのみならず、オフラインとも連携。膨大な検索・購買データをもとに、ネットでの販売戦略立案から実行まで一貫して手掛けていく。より具体的に楽天で得られるキャリアについて、マーチャンダイザーとして活躍するGushiさんにお話を伺った。

あらゆる業界で活きる「ユーザー行動」分析スキル

楽天が保有するデータを見れば、消費者の行動が手に取るように分かる。それをもとに施策を仕掛けていく。その効果まで見られる楽しさがあります」

こう語ってくれたのが、ファッション通販サイト「Rakuten Fashion」にてマーチャンダイザーとして活躍するGushiさん。

ミッションは、出店店舗の売上拡大だ。

「ユーザー行動の分析って本当におもしろいんです。たとえば、気温や天候でも購買数字に影響する。1時間単位でサイトのデータが集約されるので、それをもとにキャンペーン、商品ラインナップなど販売戦略を考えていきます」

もともと、インターネットビジネスに本格的に携わったことはなかったというGushiさん。

データ分析を軸に「確実に購買へとつなげる」スキルを磨く。楽天で働くことで得られるキャリアについて見ていこう。

Gushi(28) 新卒で大手アパレルメーカーに就職し、副店長として勤務。ECに携わった経験から、その将来性を感じ、本格的に学びたいと2018年に楽天へ。ファッション通販サイト「Rakuten Fashion」を担当。クライアントである外資系ブランドのアジア拠点社長、大手アパレルメーカーの常務取締役などへ提案を行なう。
Gushi(28) 新卒で大手アパレルメーカーに就職し、副店長として勤務。ECに携わった経験から、その将来性を感じ、本格的に学びたいと2018年に楽天へ。ファッション通販サイト「Rakuten Fashion」を担当。クライアントである外資系ブランドのアジア拠点社長、大手アパレルメーカーの常務取締役などへ提案を行なう。
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ひとりで企画立案、実行まで担えるやりがい

「特にやりがいとなるのが、一人に大きな裁量が任されるところ。物流の管理、販売のプロモーションまで一貫して担当できるんですよね」

自ら企画した施策が数時間後、商品の販売実績として跳ね返ってくることも珍しくないという。

施策により、月商20万円のブランドが月商2000万円まで成長したこともあるというから驚きだ。

「ショップ売上は、お客様の事業を左右するものでもあります。つまり、その責任と向き合い続けるということ。同時に、任されているからこそ、絶対に成果で答えたいんですよね。そのためにも自ら立てた仮説に対して、高速でPDCAをまわしていきます。決まったやり方に固執する必要はなくて。変化の早いECの世界では、売上目標を達成するための方法は1つではないですからね。“完成形” は無い。だからこそ、何倍もの量のPDCAをまわしているんです」

つまり同じ時間でも、何倍速というスピード感で経験を積めるということでもある。

トライし続けるのが大切なんですよね。仮に失敗したとしても、次に活かせばいいだけの話。それだけエキサイティングな環境だと感じています」

楽天には、新たな人材を必要とする際、外部だけでなく社内でも希望する人を募る「オープンポジション制度」がある。Gushiさんは「未来をきり拓くための挑戦をサポートする制度。私自身、さまざまな挑戦をしていきたい」と語ってくれた。
楽天には、新たな人材を必要とする際、外部だけでなく社内でも希望する人を募る「オープンポジション制度」がある。Gushiさんは「未来をきり拓くための挑戦をサポートする制度。私自身、さまざまな挑戦をしていきたい」と語ってくれた。
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優秀な人たちから、知恵を借りればいい

もうひとつ、Gushiさんは楽天で得られた「仲間」について語ってくれた。

世界中から集まる仲間たち。彼らと協力し、プロジェクトを前へと進めていく。事業部やポジションを超えた連携も活発だ。

「“involve others” という私たちのチームが大事にしてる言葉があって。自分のことにどれだけ人を巻き込めるか。私の場合、受け身になるのではなく、行き詰まった時はマーケティングに詳しい人によく相談しています。事業部をこえて『楽天市場』の担当者に商談同行をお願いすることもあるくらいです」

このような成長が実感できる環境に身を置くGushiさん。最後に語ってくれたのは、彼の仕事観について。

「楽天に入社してからは本当に怒涛の日々でした(笑)昨日と同じことがひとつもない。毎日新しい挑戦がある。だからこそ、成長を感じられているのかもしれません。当然、ここで止まる気はなくて。まずは『Rakuten Fashion』を、国内のファッションECで圧倒的な存在にしたいです。だからこそ、大胆なチャレンジをしていきたいですね。どんなことができるのか、いまからワクワクしています」

楽天でこれからどのような仕事人生を切り拓くのか。彼の仕事を通じた成長、その物語は始まったばかりだ。

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