がんの骨への転移をビバヒル主演俳優が公表「死にたくはありません」

『ビバリーヒルズ高校白書』で主役の一人ブレンダを演じたシャナン・ドハーティーさんは、がん闘病を続ける中で未来への希望も語っています
カリフォルニア州で開かれたナショナルヒーロー・ドッグアワードに出席したシャナン・ドハーティーさん(2019年10月5日)
カリフォルニア州で開かれたナショナルヒーロー・ドッグアワードに出席したシャナン・ドハーティーさん(2019年10月5日)
Amanda Edwards via Getty Images

米TVドラマ『ビバリーヒルズ高校白書』のブレンダ役などで知られ、乳がんを公表している俳優のシャナン・ドハーティーさんが、がんが骨に転移していることをPeopleの取材で明かした。

ドハーティーさんは「死にたくはありません」「最高の思い出は、まだこれからです」と、未来への希望を語っている。

「私は祈ります。目覚めてから寝るまで神に感謝し、多くを求めすぎないようにしながら、自分にとって重要なことのために祈ります」

ドハーティーさんが乳がんと診断されたのは2015年。乳房切除と化学療法で2017年にがんは一時的に寛解したが、2020年にステージ4のがんと診断された。2023年には、脳への転移を公表している。

がん闘病を続ける中、ドハーティーさんは2023年4月に、2011年に結婚したカート・イスワリエンコさんとの離婚を申請した。その時には「人生でともに過ごすべきなのは、あなたを愛と優しさと敬意を持って扱う人だけです」とInstagramでつづっている。

友人で俳優のサラ・ミシェル・ゲラーさんは10月、良い時も悪い時も強く生きようとするドハーティーさんのことを「彼女は戦士。毎日を生き、戦っている」と称えている

カリフォルニア州ロサンゼルスで開かれたがんイベントに参加したドハーティーさん(2016年9月9日)
カリフォルニア州ロサンゼルスで開かれたがんイベントに参加したドハーティーさん(2016年9月9日)
Axelle/Bauer-Griffin via Getty Images

ドハーティーさんはPeopleの取材で、「私はまだ生きることを終えていない」と、病気に立ち向かう決意を口にしている。

「愛することも、創造することも、物事を良い方向に変えることも終えていません。私はまだ終わっていません」

ドハーティーさんにとって、仕事を続けたいという気持ちが生きる原動力になっているという。取材では、がん患者全員が「働けない人」と見られることへの抵抗も語っている。

12月には、ドハーティーさんが8年間のがんとの闘いを語る、ポッドキャスト「Let’s Be Clear with Shannen Doherty」がスタートする予定だ。

転移性乳がんの患者は、アメリカで16万8000人以上。ドハーティーさんは、新しい治療法の臨床試験を受けたいと望んでおり、がんと診断された後はすべての瞬間が貴重だとも語っている。

「陳腐でわけがわからないと思われるかもしれませんが、すべてに対して意識的になり、とても恵まれていると感じます。私たちは誰より働きたいと思っています。今ここにいられる1秒、1時間、1日にただ感謝しています」

ハフポストUS版の記事を翻訳・編集しました。