大山亜由美選手が死去。25歳のプロゴルファー、がんの闘病中だった。

4月15日には、マスターズで復活優勝を遂げたタイガー・ウッズ選手の写真を投稿し、「..最高!...」と祝福していた。
大山亜由美さん
大山亜由美さん
Ken Ishii via Getty Images

女子ゴルフの大山亜由美選手が5月16日、死去した。

日本女子プロゴルフ協会によると、大山選手はがんを患い、ここ1年は闘病生活を送っていたという。通夜は17日、告別式は18日に、それぞれ鹿児島市内で執り行われる。

大山選手は鹿児島県出身。8歳でゴルフをはじめ、2015年にプロテストに合格した。

プロデビュー1年目の2015年に出場した「うどん県レディース 金陵杯」では、自身最高の2位に輝いたが、プレーオフの末に優勝を逃したことについて、「すごい悔しいです…。いい経験にはなりましたけど…。反省するところもあった」と悔しさをにじませていた

2016年には、芸能プロダクション「オスカープロモーション」とマネジメント契約を結んで注目を集めた。 2018年3月のTポイントレディストーナメントを最後に、ツアー出場からは遠ざかっていた。

ここ最近はブログやInstagramの更新を続けており、4月15日には、マスターズで復活優勝を遂げたタイガー・ウッズ選手の写真を投稿し、「..最高!...」と祝福していた。

日本女子プロゴルフ協会の広報担当者は、「謹んでご冥福をお祈りいたします」と追悼した。

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