![パリのルーブル美術館](https://img.huffingtonpost.com/asset/605fe257270000b81ac8488d.jpg?ops=scalefit_720_noupscale)
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フランス・パリのルーブル美術館は3月26日、所蔵する全作品の画像やデータなどを無料で公開するウェブサイトを設けたと発表した。
公式サイト内に所蔵品の画像や情報を登録するデータベースを作成し、公開する。発表によると、すでにチュイルリー・カルーセル庭園の彫刻など、全作品の4分の3にあたる48万2千点以上が公開されていて、今後全作品が網羅される予定だ。
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![ルーブル美術館のコレクションがオンラインで閲覧可能に](https://img.huffingtonpost.com/asset/605fe42e240000fb1825ff67.png?ops=scalefit_720_noupscale)
ルーブル美術館公式サイト
毎日新聞によると、同美術館では新たなウェブサイトができるまでの間、レオナルド・ダビンチ作の「モナ・リザ」など館内に展示されている作品を約3万点を集約したデータベースを公開していたという。
![ルーブル美術館で展示されているレオナルド・ダビンチ作「モナ・リザ」 (Photo by MARTIN BUREAU/AFP via Getty Images)](https://img.huffingtonpost.com/asset/605fe2c2270000d207c84890.jpg?ops=scalefit_720_noupscale)
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長引くコロナ禍で美術館に行けなくなったことなどが影響し、海外の著名な美術館では、オンラインで作品を楽しめるようにする取り組みが広がっている。
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