甲羅磨きをされる子亀の動画が9月28日にTwitterに投稿され、話題になっている。
ツイートしたのはPIP@小笠原海洋センター。
父島の小笠原海洋センターで飼育されている生後1カ月程度のアオウミガメが、小さなブラシでお腹部分の甲羅を磨かれている姿が映っている。
両手をばたつかせる様子に、投稿は「どこかに飛んでいきそう」とつづっている。
センターを運営する認定NPO法人「エバーラスティング・ネイチャー」によると、甲羅磨きは1、2週間に1度するという。
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動画には13万以上のいいねがついており、「龍宮まで飛んで行っちゃいそう」「動きが可愛い」と反響が広がっている。
広報担当者は「甲羅磨きの動画は人気があって、いつもたくさんのいいねをもらっています。寄付をしてくれる人も徐々に増えてきて、反響を感じています」と話している。
小笠原諸島は日本最大のアオウミガメ産卵地で、小笠原海洋センターは、アオウミガメをはじめとする海洋生物の保全活動を行っている施設。保全活動や調査研究の一環として、アオウミガメを飼育している。
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一般開放されており、アオウミガメと触れ合ったり、有料で甲羅磨きや放流を体験したりできる。