「モルゲンロート」とは? 北アルプスに出現した絵画のような風景

語源はドイツ語で「モルゲン(Morgen)」は「朝」、「ロート(rot)」は「赤い」という意味になります。
ウェザーニュース

今日4日(月)は東北から九州にかけては高気圧の圏内で広い範囲で秋晴れが広がっています。北アルプスの北穂高岳では「モルゲンロート」と呼ばれる現象が見られました。

「モルゲンロート」とは、早朝に昇り始めた太陽の光に照らされて山肌が赤く染まる現象のこと示す登山用語です。語源はドイツ語で「モルゲン(Morgen)」は「朝」、「ロート(rot)」は「赤い」という意味になります。朝日に照らされた幻想的な山の頂は、まるで早起きだけが鑑賞できる自然の絵画のようです。

今日は広く秋晴れに

今日は東北から九州にかけては穏やかな秋晴れで、雨の心配は少なく洗濯物の外干しにも問題ない天気です。

昼間は気温が上昇して朝晩との体感差が大きくなります。体感変化で体調を崩さないように、服装で上手に調節をしてください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)ぽんぽんやまさん

【関連記事】

注目記事