浜崎あゆみさん、アナフィラキシーショックでライブ公演を中止。「公演開催は困難」と医師が診断

アナフィラキシーショックとは?発症した場合には、すぐに病院を受診することが勧められています。
歌手の浜崎あゆみさん
歌手の浜崎あゆみさん
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歌手の浜崎あゆみさんが、11月7日に開催予定だったアジアツアーの愛知公演の中止を同日に公式サイトで発表した。浜崎さんは6日の公演後に体調不良を訴え、病院に緊急搬送され「アナフィラキシーショック」と診断されたという。

「公演開催は困難」 医師が診断

公式サイトによると、浜崎さんが体調不良を訴えたのは6日に開催された「ayumi hamasaki ASIA TOUR 2021-2022 A ~23rd Monster~」の公演終了後だったという。

「病院に緊急搬送されたところ、アナフィラキシーショックと診断を受けました。その結果、11月7日(日)の公演開催は困難との医師の診察を受け、浜崎あゆみ及びスタッフ一同協議の末、直前でのご案内となり大変申し訳ございませんが、やむを得ず急遽本日の公演の開催を中止させていただくことにいたしました」と説明した。

「公演を楽しみにして頂いていた皆様には多大なご心配・ご迷惑をお掛けしますことを、心よりお詫び申し上げると共に、この度の公演開催中止に関しましてご理解いただけますようお願い申し上げます」と結んだ。

アナフィラキシーショックとは?

浜崎さんが診断されたアナフィラキシーショックとは、どのような症状なのか。

医療法人社団・日暮里医院の公式サイトでの説明によれば、アナフィラキシーとは「アレルゲンが体内に入ることで、複数の臓器や全身にアレルギー症状が現れ、命の危険が生じるほどの反応が出ること」を指すという。

「とくに、アナフィラキシーの中でも、血圧の低下や意識の消失、失神、けいれんなど重症な症状が出ることをアナフィラキシーショックといい、すぐに治療を行わないと最悪の場合、死に至ることもあります」としている。

主な原因としては、卵・牛乳・小麦・そば・ピーナッツ・エビやカニなどを食べることによる食物アレルギーやハチ、アリ、ムカデなどの虫刺され、そのほか、「抗生物質、解熱剤、造影剤などの薬剤の服用や天然ゴム手袋などのラテックスに触れることで発症します」との説明もある。

発症すると、全身に発疹が出るなどの皮膚症状や呼吸困難などの呼吸器症状、血圧の低下や意識障害などの循環器症状、下痢や嘔吐などの消化器症状などが見られるのが特徴だという。

発症した場合は、すぐに病院を受診することが勧められている。