ケンタッキーのチキンの「おいしい食べ方」って知ってる? 「永久保存版」と反響、部位別でわかりやすい。

ケンタッキーが美味しい季節がやってきました。公式におすすめしているオリジナルチキンの「おいしい食べ方」がとっても便利です。
ケンタッキーフライドチキン
ケンタッキーフライドチキン
Justin Sullivan via Getty Images

ケンタッキーのチキンが美味しい季節がやってきました。

でもいざ食べてみると、お肉が骨から綺麗にとれなかったり、上手に食べられなかったりする時も…。

そんな時は、ケンタッキーが公式Twitterで発表している、オリジナルチキンの部位別の「おいしい食べ方」が便利です。

オリジナルチキンの部位は、「キール(胸)」「ウイング(手羽)」「サイ(腰)」「ドラム(脚)」「リブ(あばら)」の5つに分かれており、それぞれに「おいしい食べ方」があり、食感やおいしさも違うといいます。

それぞれの詳しい食べ方を見ていきましょう。

▼キール(胸)

キールは、肉質が柔らかく、あっさりしたおいしさ。

(1)左右にふたつある小骨をとる

(2)真ん中の軟骨から肉を割く

▼ウイング(手羽)

ウイングは、ゼラチン質や脂肪が多くコラーゲンも豊富、味は濃厚だといいます。

(1)手羽元についた胸肉をとって食べる

(2)内側に折れ曲がっている手を広げる

(3)2つに折って、手羽元と手羽先に分ける

(4)手羽元はそのまま、手羽先は2本の骨を抜いてかぶりつく

▼サイ(腰)

サイはプリプリとした肉質が特徴で、しっかりした食感だといいます。

(1)三角形の肉部分に突き出た骨の先を持ち、少しねじりながら上に引っ張る

(2)(1)をすると、大腿骨が抜けるので、残った肉は全て食べることができる

▼ドラム(脚)

ドラムは、鉄分が多く味にコクがあり、持ちやすい形をしています。

(1)両手で骨を持ってぐるりと回しながら肉を食べる。関節を折ると出てくる軟骨も食べられる。

▼リブ(あばら)

深みのある旨みがあり、骨のまわりの肉まで食べられます。

(1)肉付きのよい背骨の外側にかぶりつく

(2)あばら骨もしゃぶることができる

イラストの解説もあり、わかりやすく説明されています。

ケンタッキーは、Twitterで「クリスマスにケンタッキーを食べる方は、ぜひブックマークに保存してくださいね」とおすすめ。ユーザーからは「知らなかった」「永久保存版」「いつも忘れちゃうから冷蔵庫に貼っとこうかな」などのコメントが寄せられ、反響を呼んでいます。

クリスマスに大人気のケンタッキーのチキン。食べる機会があった時には、この「おいしい食べ方」を参考にしてみてはいかがでしょうか。

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