新木優子さんの「ボブカット」姿がこれだ。『六本木クラス』出演に「ぴったりの役」と反響【画像】

新木さんは、7月スタートのテレビドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系列)で、楠木優香役を演じることを報告。役への思いをつづっています。
新木優子さん(2021年)
新木優子さん(2021年)
時事通信社

俳優の新木優子さんが5月9日、自身のインスタグラムを更新し、ボブカット姿を披露した。

新木さんはこの日の投稿で、7月スタートのテレビドラマ『六本木クラス』(テレビ朝日系列)で、竹内涼真さんが演じる主人公・宮部新の初恋の相手・楠木優香役を演じることを報告。

ファンからは「前髪重めボブの優子ちゃんもめちゃめちゃ似合ってて可愛いです」「ドラマ、とても楽しみにしています」「新木さんにぴったりの役ですね」といったコメントが寄せられている。

◆『六本木クラス』と新木さんの思いとは?

『六本木クラス』は、Netflixで配信され、日本でも大ヒットした韓国ドラマ『梨泰院クラス』を、日韓共同プロジェクトとしてリメイクする作品だ。

『梨泰院クラス』の漫画原作を、日本の設定に置き換えて翻案された漫画『六本木クラス』が原作で、絶望の淵に立たされた青年が復讐のため、仲間たちとともに巨大企業に立ち向かう姿を描く。

新木さんは制服姿のドラマのオフショットとともに、「もともと『梨泰院クラス』のファンで、徹夜をしながら見てしまったほど夢中になった作品でした。その作品のジャパン・オリジナル版『六本木クラス』に出演が決まった時は、嬉しかったのと同時にプレッシャーも大きかったです」と、ドラマ出演への思いを投稿。

新木さんが演じる楠木優香は主人公の初恋の相手でありながら、新が敵対する巨大企業「長屋ホールディングス」で働く。

新木さんは自身の役どころについて「楠木優香は、新と長屋ホールディングスの間で揺れ動いていくことになるのですが、その姿は台本を読んでいる段階でとても苦しくなりました、、。その苦しさを人に見せず、思ったことも飲み込んでしまったり表に出せなかったりする不器用な人だけど、自分の意思はしっかりあるとても強い女性だなと思います」と説明。

こう、意気込みを記している。

「そういった彼女の強さを見せつつ、でもどこかでずっと不安や吐き出せない想いを抱えているキャラクターというのを私なりに表現できればいいなと思っています。何よりも優香は新と新のお父さんへの気持ちがとても強いと思うので、二人への感情を特に大切にしていきたいです」

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