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アメリカ・フロリダ州の動物愛護団体がジェリーという名前のついた4歳の猫を保護した。同州ブローワード郡の団体が1月27日、公式TikTokアカウントに新たな飼い主を募るメッセージと共にケージの中で不安そうにするジェリーの動画を投稿した。
ジェリーが保護されているケージには、飼い主がこの団体に保護を願い出てきた理由が書かれている。
「愛情表現が多すぎる。はい、本当にこれが僕が捨てられた理由です。人懐っこ過ぎる僕が飼い主には鬱陶しかったようです。ドアの前で飼い主のことを待っていたり、話しかけ過ぎたり。僕は飼い主を愛していましたが、彼女は同じ気持ちではなかったようです。誰かこのままの僕のことを受け入れてくれますように。愛を込めて、ジェリー」
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動画に映るジェリーはどことなく困惑し、悲しげな様子だ。
動画は注目を集め、「すぐにでも飼いたい」「人懐っこ過ぎるとかありえない」「そんな飼い主に動物を飼う資格はない」などのコメントが寄せられた。
“新しい家”はすぐに見つかった。同団体は28日、「ジェリーがありのままに愛情豊かでいられる新しい飼い主が見つかりました」と新たな動画を投稿した。
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