料理でよく使う、ガラスの蓋。鍋などにお玉を入れたままガラスの蓋をのせていたという人もいるかもしれませんが、突然割れるなどの事故に繋がる可能性があるといいます。
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はみ出たガラス部分に直火があたる可能性
調理用品を企画・販売している和平フレイズの公式ツイッターは3月27日、「調理中で一番危険な使用方法」として、「お玉を入れたまま蓋をする」行為に注意を促しました。
お玉を入れたまま蓋をすることで、はみ出たガラス部分に直火があたり突然割れてしまうことがあり、同社は「火力の問題ではない」との見解を示しています。これが原因でガラスの蓋が割れてしまった場合は、火があたって焦げたような熱変色痕が見えるといいます。
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ガラスの蓋には、注意事項が書かれたシールが貼られていることも多いですが、同社は、シールを剥がさずに使うことを推奨しています。
投稿によると、ガラスの蓋が割れてしまうのは主に、▽蓋に直火があたっていた▽使用直後に水をかけるなど急激な温度変化があった▽落としたりぶつけたなど外的衝撃を受けた▽細かなキズがあった▽熱いIHの上に置いた、などの5つの要因があるそうです。
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この投稿は1万以上の「いいね」が寄せられ、「これは確かにうっかりやりがち」「温め直す時、お玉を入れたままだった…」「知らんかった」「気をつけます」などと反響が広がっています。