今夜は満月「ストロベリームーン」。 何時に見られる?天気は、梅雨入りした地域でも見られるチャンスも

今日6月4日は満月。夕方の日暮れの頃に東の空から昇り、翌日の明け方の日の出の頃に西の空に沈みます。6月の満月はアメリカの農事暦で「ストロベリームーン」とも呼ばれます。
ウェザーニュース
ウェザーニュース
ウェザーニュース

今日6月4日(日)は満月です。満月は夕方の日暮れの頃に東の空から昇り、翌日の明け方の日の出の頃に西の空に沈みます。

6月の満月はアメリカの農事暦で「ストロベリームーン」とも呼ばれます。

梅雨入りした地域でも見られるチャンスあり!

日本列島は南から高気圧に覆われて、この時期としては晴れる所が比較的多くなりそうです。今年は既に東海以西の各地で梅雨入りの発表がありましたが、今夜は梅雨前線の活動が弱まっているためお月さまが見られるチャンスといえそうです。

ただ、梅雨前線は不明瞭ながら大陸から東シナ海に伸びていて、この影響で西日本の太平洋側や奄美では雲の多くなる時間帯がありそうです。

また、北日本は上空に寒気を伴った低気圧が通過するため、北海道や東北の日本海側では雲の多い空となり、局地的に雨の降るところがあります。

▼各地の日の入り時刻・月の出時刻
根室 日の入り 18時53分 月の出 19時24分
仙台 日の入り 18時55分 月の出 19時23分
東京 日の入り 18時52分 月の出 19時19分
大阪 日の入り 19時07分 月の出 19時33分
福岡 日の入り 19時24分 月の出 19時51分
那覇 日の入り 19時18分 月の出 19時41分

6月の満月、英語で”Strawberry Moon”

農事暦における満月の呼び方
農事暦における満月の呼び方
ウェザーニュース


アメリカの先住民は季節を把握するために、各月に見られる満月に名前を、動物や植物、季節のイベントなど実に様々につけていました。

農事暦(The Old Farmer’s Almanac)によると、6月の満月の代表的な呼び方に「ストロベリームーン(Strawberry Moon/苺月)」という名前があるそうです。

満月とは

太陽、月、地球の位置関係
太陽、月、地球の位置関係
ウェザーニュース

満月の瞬間がいつになるのかは、太陽・地球・月の位置関係によって計算ができます。

地球から見て、太陽の方向と月の方向の差(黄経差)が0度の瞬間が朔(新月)、90度の瞬間が上弦(半月)、180度の瞬間が望(満月)、270度の瞬間が下弦(半月)と定義されていて、およそ1か月弱で1周します。

つまり満月は、地球から見て太陽と月がほぼ正反対の方向にならぶ瞬間(太陽、地球、月の順に、ほぼ一直線にならぶ瞬間)を指します。

この位置関係の変化によって、地球から見ると月に太陽光が当たっている部分が変わるため、三日月や上弦、満月、下弦など、満ち欠けが移り変わっていくことになります。

参考資料など

The Old Farmers’ Almanac
国立天文台「ほしぞら情報」
国立天文台「暦計算室」

【関連記事】

注目記事