「推しが尊い」でも「推し疲れ」を感じる瞬間も。「“大切なお知らせ”が恐怖」みんなが悩むのはどんな時?【ランキング】

「推しが尊い」と情熱を注いでいる人は沢山いますが、一方で「推し疲れ」を感じる人も少なくないようです。

今や、「推し活」の時代。みなさんは「推し」がいますか?

「推しが尊い」と情熱を注いでいる人は沢山いますが、一方で「推し疲れ」を感じる人も少なくないようです。

検索エンジンを提供するバイドゥが、いわゆるZ世代と呼ばれる10~24歳を対象に、「推し疲れを感じる瞬間TOP10」に関するアンケートをインターネット上で実施。546人から回答を得て、トップ10を12月18日に発表しました

「推し疲れ」で悩んでいるのは、あなただけではありません。みんなはどんなことで疲れを感じているのでしょうか?

早速ランキングの結果を見ていきましょう。

まずは10位から6位まで。


10位「推しがいなくなったらと考えた時の不安感」

9位「スキャンダル」

8位「お金を使ったファンが強いという価値観」

7位「人気になりすぎて遠く感じる」

6位「周囲からの否定的な意見」

第5位は「会える機会が少ない」。推しに直接会うためにはライブに行くなどイベントに参加する必要がありますが、そもそもチケットの販売方法が抽選であることや、会場が遠方で行けないといった様々な問題があるようです。寄せられた声には「推しがいるのにチケットが全然取れん」「ライブなども当たりにくいし遠い」「ライブでしか顔出ししてないし、全然ライブのチケットがあたらない」などの声が集まったといいます。

第4位は「情報過多」。推しのことを追いかけていると、推しに関する情報を「全部見なきゃいけない」と負担を感じることもあるようです。「いろんなグッズを出したり、コラボしたりで嬉しいけど、知らない間にまたいろんな情報が出てきて大変」「少しでも見てないと情報が知らない間に増えてる笑」「毎月新しい情報が出るから全て覚えていけない」などの声があったといいます。バイドゥは、「過度な情報に振り回されないように、本当に必要な情報を取捨選択することが楽しむポイント」と記しています。

第3位は「“大切なお知らせ”が恐怖」。推しの所属事務所やファンクラブから届く、突然の“大切なお知らせ”というメールに心がざわついたり、不安になったりする人が多いようです。「大切なお知らせのサムネを見るとめっちゃ不安になる」「大切なお知らせって言われると脱退するのかな…って思う」「結婚とかだったら辛い」などと、ネガティブな想像をしてしまうという声が集まりました。

第2位は「メンバーの脱退・事務所退所・引退」。今まで熱心に応援してきた推しの脱退や事務所退所は非常に辛い瞬間。「推しがグループから脱退すると、絶望感がある」「脱退や引退したらメンタル崩壊する」「悲しすぎて大号泣した」といった悲痛な声が寄せられたといいます。「推しを生きる支えにしているファンも多いので、推しに対する思いが強いほど受けるダメージは大きくなってしまいそう」とバイドゥはコメントしています。

第1位は「お金がかかる」。ライブのチケットや次々と発売されるグッズ…推し活はお金がかかります。「グッズが欲しすぎて欲望に負けて色々買ってしまう」「お金がかかる…でもやっぱり推しにはお金はかけたい」「アクスタとかが高すぎる。1つ2000円ってま?」などの声があったといいます。推し活も大切ですが、予算を決めるなど計画的に考えることも大事です。

推し疲れを感じる瞬間TOP10
バイドゥ 提供
推し疲れを感じる瞬間TOP10