「社会を一歩促進する」QWSスタートアップアワード開催、出場者エントリー受付中

渋谷の真ん中から事業を後押しする「ならでは」な企画も。
SHIBUYA QWSエグゼクティブディレクター・野村幸雄さん
SHIBUYA QWSエグゼクティブディレクター・野村幸雄さん
tomohiro takeshita

「渋谷から世界へ問いかける可能性の交差点」をコンセプトとする、共創施設SHIBUYA QWSが、シード・プレシードのスタートアップを対象としたピッチアワードを開催する。1月末までの締切で、エントリー企業を募集している。

アワードの審査基準は「社会を一歩促進する可能性があるかどうか」。

ビジネスの成長性だけではなく、それぞれの人の「問い」を起点にし、出会いを通じて「世界を変える」ことを目指すのが、QWSの理念。そのため、最終審査の審査員も、事業経験があるエンジェル投資家ら、経営の経験がある人のみとなっている。

最優秀賞には活動支援金100万円、QWSの会員権(6ヶ月分)のほか、渋谷スクランブルスクエアの外壁ビジョンや渋谷駅2階の大型ビジョンなど、総額200万円相当の特別広告パッケージ掲出権が贈呈されるなど、渋谷の真ん中から事業を後押しする「ならでは」な企画も。

また、SHIBUYA QWSに入会する62社の企業と18の自治体が特別賞協賛での参画を予定しており、今後の連携可能性を模索することができる。

「QWS STARTUP AWARD #2」は3月15日午後4時から開催予定。

応募できるのは、3月中に株式会社登記予定、もしくは登記済みのシード・プレシードのスタートアップ。

詳細はQWSの公式サイトより。

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