ヒートシンク、そうやって使うの!?ご飯の粗熱を取る裏技に驚きの声集まる

炊いたご飯の粗熱を取る「ライフハック」ならぬ「ライスハック」の様子が6月1日、Xに投稿され、話題になっています。

炊いたご飯の粗熱を取る「ライフハック」ならぬ「ライスハック」の様子が6月1日、Xに投稿され、話題になっています。

写真を投稿したのは、goking/山田剛毅(@goking5)さん。「やっぱりご飯の粗熱を取るにはヒートシンクだな」というコメントとともに、白ご飯の上にのせたヒートシンクの写真を投稿。この投稿は6.2万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼びました。

ヒートシンクとは、吸収した熱を空気中に発散することで冷却を行う部品のこと。主に熱伝導性が高い銅やアルミニウムでできています。コンピューターのCPUを冷却する「CPUクーラー」や記憶装置のSSDなどに備え付けられているそうです。

普段からヒートシンクを活用しているという山田さん。他にも用途を聞いてみました。「肉の常温戻し、お茶が熱すぎるときにカップの下に置いて冷ます、スマホや充電器が熱々になっている時に上に置いて冷ますなど、色々使います」と明かしています。

投稿には「まさかヒートシンクも熱いご飯を冷ますために使われるとは思ってなかっただろう」「同じことしてた!私は解凍に使ってましたが(笑)」「この発想はなかった……」という反応が寄せられました。

山田さんは、反響に対して「ヒートシンクの用途通りの使い方をしているのに逆に『何で驚いてるのだろう?』とちょっと不思議に思いました」とコメントしています。

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