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「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが5月26日、自身のX(@takizawa0914)を更新。ガムテープで口が結ばれたごみ袋の写真を公開しました。
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ガムテープ、あるあるです
滝沢さんはXで、「僕は一度もやったことないのですが、意外とガムテープで結び口をぐるぐる巻きにするのあるあるです」と投稿。
その上で、「人それぞれ癖というものありますね。 皆さんはどう結んでいますか?」と発信しました。
例えば可燃ごみの場合、ごみ袋の口をガムテープで巻いて出してもいいのでしょうか。
ハフポスト日本版が東京都北区の担当者に電話で聞いたところ、ごみ袋は手で結ぶ方法が基本ですが、ガムテープ自体が可燃ごみのため、「特に問題はない」とのこと。
ただ、これはあくまで可燃ごみでの話で、ガムテープは資源として排出できないため、古紙を捨てる際は紐などで縛って出す必要があり、北区も「束ねる時は粘着テープは使用しないでください」と発信しています。
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破れたごみ袋、テープで補修はOK
また、自治体によってごみの捨て方のルールは様々です。岐阜県大垣市は「ごみ袋の口はガムテープなどで止めたりせず必ず結んでください」と呼びかけています。
このほか、東京都狛江市は「有料指定収集袋が破れてしまったときは、ガムテープ等で補修して利用していいですか?」という質問に対し、「テープで補修して利用していただいて結構です」と回答していました。
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いずれにしても、自分が住んでいる自治体のルールを確認したほうが良さそうですね。
滝沢さんの投稿には、ガムテープで結んだことはなく、「片結びで出しています」という声が多く寄せられていましたが、「早朝に他人のごみ袋を開けている人を見てから、ガムテープで縛り口をグルグル巻にする気持ちはすごく分かります」といったコメントもありました。