シャオシャオとレイレイが御朱印に登場。上野東照宮で双子パンダの押印、6月14日〜9月下旬の期間限定

上野動物園の双子パンダのシャオシャオとレイレイは、2026年2月までに中国に返還されることが決まっています。

東京・上野東照宮が、期間限定で御朱印に双子パンダの押印をするとXで告知し、話題になっています。

上野東照宮は「【予告】6/14(土)より御朱印に双子パンダの押印をします」と題し、次のように投稿しています。

「上野東照宮のお隣上野動物園の双子パンダのシャオシャオとレイレイは2021年6月23日生まれ、もうすぐ4歳のお誕生日を迎えます。上野東照宮の筍もたくさん食べて元気に愛らしく成長しました。

この2頭は来年2月までに中国に渡ることが決まっています。今までの感謝とこれからの幸せを祈って、御朱印に双子パンダの押印を行うこととしました」

期間は6月14日〜9月下旬で、初穂料は500円。

この告知には「行かなくちゃ!」「こんなにかわいらしい素敵な押印、楽しみにしています」「上野に行ったら是非…」などの声が寄せられています。

朝日新聞によると、シャオシャオとレイレイの中国への返還期限は2026年2月20日となっていますが、具体的な返還の日程は未定といいます。この双子パンダが返還されると、国内の動物園ではパンダの姿が消える可能性があります。