どこでも水が出せて手が洗える「簡易水道」の作り方とは?自衛隊の豆知識に「素晴らしい」の声、災害時や日常生活で活躍

暑い天気が続いており、熱中症への注意が必要ですね。ところで、どこでも水が出せて手が洗える「簡易水道」の作り方をご存知ですか?自衛隊のライフハックを紹介します。
イメージ
snowflock via Getty Images
イメージ

どこでも手が洗える「簡易水道」の作り方をご存知ですか?「自衛隊東京地方協力本部」が過去に発信したライフハックをご紹介します。

水を無駄にすることなく手が洗える

自衛隊東京地方協力本部は2024年5月5日、公式YouTube自衛官が教える本格ライフハック!災害時断水で手が洗えないとき、自衛官ならどうするんだろう?」と投稿しました。

動画を見ると、用意するものは「水の入ったペットボトル」と「きり」。これだけで簡単に「簡易水道」を作ることができるといいます。

具体的には、ペットボトルの下のほうにきりで穴を開けます。こうすることで、少量の水が穴から出ていきます。

驚くのはこの後で、ペットボトルのキャップを緩めると水が出て、閉めると水が止まるのだそう。

これなら水を無駄にすることなく手が洗えますよね。水が貴重な災害時にぴったりなライフハックですが、日常生活でも使えそうです。

この動画には、「すごいです!」「素晴らしい」「覚えておきます」といった声が寄せられていました。