「暑くてやってらんないよ」ゆるすぎな柴犬の「番犬」に7.6万「いいね」

よく見ると後ろにはもう1匹の「番犬」が...

番犬に向かない柴犬が、Xで話題です。

投稿したのは、飼い主の「白柴米子(こめこ)」さん(@kmk250301)。

「番犬に向かない犬」と題し、1枚の写真を投稿。扉の開いた玄関の前で、横座りをして舌を出している白い柴犬の“米子”が写っています。

飼い主は続けて「奥の兄は番犬向きです、かなり強い」と投稿。写真をよく見ると、玄関の奥には、茶色の柴犬“大豆”が控えています。

米子のゆるっとした番犬ぶりに7.6万「いいね」がつき、「めっちゃウェルカムな気がする…」「おいでやす🎵」「あら、いらっしゃい状態w」「番犬て言うか迎え犬w」「ゆるゆるのディフェンダー」「暑すぎてね 番犬してる場合じゃないのよ」「暑くてやる気出ないのよ」などの反響があり、「長沢芦雪の絵の犬」という声も上がっています。

江戸時代の絵師・長沢芦雪が描く犬は「芦雪犬」とも呼ばれる愛らしさで有名ですが、確かに「白象黒牛図屏風」の子犬にポーズもそっくりです。

飼い主に話を聞いたところ、米子は4ヶ月、大豆は5歳。「米子は、知らない人、犬でも突っ込んでいくフレンドリー犬です。元気で悪戯好きな性格です。 いつも私の後ろをちょろちょろついてくる寂しがり屋な一面もあります。大豆は、警戒心が強く知らない人、犬には吠える『ザ・日本犬』です。 ですが、飼い主には飽きるまでなでなでを強要する甘えん坊でもあります」と教えてくれました。

反響の大きさについては、「米子の何気ない日常を投稿しているアカウントになりますので、たくさんの『いいね』に驚き半分で嬉しく思います。印象深かったのは『芦雪の犬に似ている』という反応です。本当にあのゆる~い感じが米子に合ってると思いました」と語っています。