スプレー缶のガス抜き、こうすれば簡単にできる。ゴミ清掃芸人が動画で実践。「捨てる際はこうして」

「ゴミ清掃芸人」の滝沢秀一さんが、中身が残ったスプレー缶の処分方法について発信しました。
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廃棄にひと手間かかるスプレー缶。特に、中身が残ったスプレー缶の処分に困っているという人も多いのではないでしょうか。

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが8月12日、スプレー缶の中身の出し方を自身のX(@takizawa0914)で発信しました。

動画で解説

滝沢さんはXに、「スプレー缶の中身の出し方を動画にしました」と、11秒の動画を投稿。

動画には、スプレー缶のキャップとボタン(噴射口)を外してから、キャップ上部の凹みにノズルを差し込んでガス抜きする様子が収められています。

また、滝沢さんは「使い切ってから、スプレー缶はスプレー缶でまとめて、このように書いておいてくれると助かります!」と呼びかけ、「スプレー缶」と大きく書かれたごみ袋の写真も投稿しました。

続けて、「地域によって違いますが、最近は穴を開けないで出しても大丈夫という地域が増えてきました!」と述べています。

実際、東京都文京区はウェブサイトで、スプレー缶の廃棄方法について「中身を使い切って、穴はあけずに出してください」と呼びかけています。

どうしても使い切れず、中身が入っているスプレー缶を出したり、塗料や薬剤のスプレー缶を処分したりする場合は、「不燃ごみの回収日」に中身の見えるビニール袋に入れ、「キケン」と書いて廃棄する必要があるそうです。

滝沢さんの投稿には、「要保存」「使い切りと分別出しはしてたけれど、スプレーとまでは書いてなかった」「拡散希望」といったコメントが寄せられました。