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ダンボールや分厚い雑誌に付いている金具。処分する際、これは取ったほうがいいのでしょうか。
「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが9月12日、自身のX(@takizawa0914)を更新し、金具の取り扱いについて説明しました。
「知りたい情報が多くためになる」
滝沢さんはXに、「ダンボールに付いている太い金具は取らなくても大丈夫です!」と投稿しました。
続けて、「リサイクルする過程で異物を取る分離機がありますので、多少付いていてもオッケーです」と呼びかけています。
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投稿には、金具が付いたダンボールや雑誌のほか、プラスチック製のビニール袋がついたダンボールの写真が写っています。
この点については、「プラの袋の方は取ってくれた方が助かります!理由は分離機に引っかかるからです!」としていました。
実際、千葉市はダンボールの捨て方について、「留め具はそのままで構いませんが、粘着テープや宅配伝票は取り除く」「アルミやビニールでコーティングされたものは可燃ごみへ」と記載しています。
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一方、東京都東久留米市のウェブサイトには、「ガムテープや金具をはずし、平らにしてひもで縛って出してください」とありました。
自治体によってルールが違うため、住んでいる地域の情報をよく確認して処分したほうが良さそうですね。
滝沢さんの投稿には、「金具を取る時に指を切ったことがあるから、そのまま出していいのはありがたい」「知りたい情報が多くためになる」「感謝」といった声が寄せられていました。