
静岡県警の公式YouTubeから
交差点を左折したところ、“逆走”の自転車と衝突ーー。
静岡県警が10月6日、公式YouTubeで、「右左折時は必ず徐行」と題する映像を公開しました。
自転車の運転手が前に投げ出される
静岡県警が公開したのは、車に取り付けられたドライブレコーダーの映像(16秒)です。
夜間、車は十字路交差点を進み、そのまま直線道路を走行。T字路交差点に差し掛かり、左折しようとしたところ、突然左前方から右側通行で走ってきた自転車が現れました。
車も止まれず、両者は勢よく衝突。自転車の運転手は事故の衝撃で前に投げ出されています。
同県警によると、「自転車の右側通行は違反行為」ですが、「車も左折時に徐行や安全確認を怠れば、重大な事故に直結します」とのこと。
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その上で、「車で交差点を左折する際は、歩行者や自転車の飛び出しを想定し、必ず徐行して安全確認をしましょう」と呼びかけました。
また、「自転車利用者も左側通行を守り、夜間はライト点灯と反射材の着用を徹底しましょう」としています。