ダンボールに付いた「金具」、捨てる時は取るべき?ゴミ清掃芸人の回答に「ごみトリビア」「情報ありがたい」の声

ダンボールに付いた留め具の「金具」。取ったほうがいいのか、それとも取らなくてもいいのか。「ゴミ清掃芸人」の滝沢秀一さんが発信しました。
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Wako Megumi via Getty Images

「ゴミ清掃芸人」として知られるお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一さんが11月21日、自身のX(@takizawa0914)を更新し、ダンボールの捨て方について呼びかけました。

具体的には、ダンボールに付いている「金具」は取ったほうがいいのか、取らなくてもいいのか。

皆さんも迷ったことはありませんか?

「情報ありがたいですっ」

滝沢さんはXに、「ダンボールの太い金具は取らないでも大丈夫です。リサイクルする過程に異物を取る工程があるので、無理矢理取り除かなくても大丈夫です」と投稿しました。

続けて、「もちろん取ってくれた方が嬉しいのですが、怪我をする方もいるので、無理しないでください」と呼びかけています。

では、実際に自治体のルールを確認してみましょう。

千葉市は滝沢さんの投稿の通り、ダンボールの留め具は「リサイクル過程で分離するため、外さなくてかまいません」とウェブサイトに記載しています。

東京都清瀬市「ガムテープやホチキスの芯は無理に取らなくて結構です」と発信しています。

一方、東京都多摩市「金具、粘着テープ、宅配便の宛名伝票等は、リサイクルの妨げになりますので、はずしてください」としていました。

自治体によって分別ルールは様々ですので、住んでいる地域のルールを確認する必要がありそうですね。

滝沢さんの投稿には、「そのまま資源回収に出してよかったんですね!」「段ボールの金具は取りにくくて…」「指先、血だらけで外していました」「情報ありがたいですっ」「ごみトリビア…」といった声が寄せられています。

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