早口言葉のようだと話題の競走馬「スモモモモモモモモ」が11月1日、大井競馬場で行われた第3レース「サラ系3歳115.9万円以下」で出走し、初の勝利を収めた。実況アナウンサーが噛まずに馬名を4回連呼するレース映像がTwitterに投稿され、「さすがプロ」と反響を呼んでいる。
「スモモモモモモモモ」を連呼する実況がすごい
スモモモモモモモモは、2020年12月に新馬戦でデビュー。これまで成績は11連敗だったが、12戦目についに初勝利を飾った。
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1日のレースでは14頭中6番人気で、騎乗したのは町田直希騎手。終盤まで中団に控えていたが、最終コーナーを曲がると一気に追い上げ、1着でゴールインした。
その後、東京シティ競馬は公式Twitterで、レース映像を投稿。「外から1番のスモモモモモモモモ、追い込んでくる。1番のスモモモモモモモモ、圧勝だ、今ゴールイン!スモモモモモモモモ、鮮やかな勝ちっぷり」と、一切噛まずに馬名を連呼する実況アナウンサーに、称賛の声が集まっている。
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東京シティ競馬はレース後の写真も投稿。「昨日から入場再開となり、ゴールの瞬間にはお客様からの暖かい拍手に包まれました👏おめでとうございます」と祝福した。