「花火かと思ったら花火じゃなかった!」画面を覆い尽くす藤の花の写真が圧倒的

あしかがフラワーパークの名物、樹齢160年の「大藤」の荘厳な姿がSNSで反響。撮影者は「このような素敵な場所を多くの人に伝えることが出来て嬉しい」とコメントしています。

栃木県足利市の「あしかがフラワーパーク」で撮影された荘厳な藤の花の写真が5月7日にSNSに投稿されて、大きな反響を呼んでいる。

同園の名物である樹齢160年の「大藤」がライトアップされている模様をパノラマ撮影したもので、600畳敷きの藤棚が紫色の花に覆い尽くされている姿に、 「花火かと思ったら花火じゃなかった!」などと驚く声が出ている。

■「この構図と技術でとてつもない藤が見れた」と撮影テクニックに感嘆する声

はるはらさんが撮影した「あしかがフラワーパーク」の大藤
はるはらさんが撮影した「あしかがフラワーパーク」の大藤
Twitter/haruhara_kun

この写真を撮影したのは、名古屋市を拠点に活動するアマチュア写真家の「はるはら」さん(@haruhara_kun)。ゴールデンウィークの初日の4月29日の午後8時ごろに撮影。使用した機材は、ソニーのミラーレスカメラ「α7RⅤ」と広角レンズ。三脚に取り付けた自由雲台を使って、カメラを縦方向に動かすことでパノラマ撮影したという。

「あしかがフラワーパークの大藤はんぱない、花火みたい」とキャプションをつけて5月7日にTwitterに投稿したところ、2日間で約1万8000件の「いいね」がついた。

「この構図と技術でとてつもない藤が見れた」と撮影テクニックに感嘆する声や、人気漫画『鬼滅の刃』で鬼が藤の花を苦手とする様子を描いてることから、「ここなら鬼は来ないね」という感想も出ていた。

あしかがフラワーパークによると5月9日現在、大藤は見頃を過ぎたが、きばな藤が満開を迎えており、11日ごろまで見頃だという。バラ、シャクナゲ、クレマチスなどともに園内を彩っているそうなので、お近くに行った際にはお勧めしたい。

■はるはらさんとの一問一答

撮影者のはるはらさんは、ハフポスト日本版の取材に対して「自分もネットであしかがフラワーパークを知ったので、このような素敵な場所を多くの人に伝えることが出来て嬉しい」とコメントしていた。詳しい意一問一答は以下の通り。

—— 撮影の際に特に苦労したのはどんなとこでしょうか?

明暗差が激しく、低感度で長いシャッタースピードで撮影したいシーンですが、そうすると今度は風で揺れた藤がブレてしまうので、丁度風がおさまるタイミングを見計らって撮影しました。それでも何枚かは失敗してしまいましたが…

—— あしかがフラワーパークを訪れたのは、どういった経緯からでしょう?

地元の愛知で、初めて藤を見に天王川公園に行ったところすごく綺麗だったので、関東で有名な「あしかがフラワーパーク」も見てみたくなり、GWを利用して訪れてみました。

—— 今回、大藤のライトアップをご覧になってどうのように感じましたか?

想像以上に巨大で、しかもパークの中にこの木以外にも何か所も藤棚があり、とても見ごたえがありました。水面に反射する藤をゆっくり鑑賞できる場所もあり、時間を忘れて楽しんでしまいました。

—— 今回の写真に関して約1万8000件を超える「いいね」が付くなど大きな反響を呼んでいます。こうした反響を、どのように感じていますか?

自分もネットで「あしかがフラワーパーク」を知ったので、このような素敵な場所を多くの人に伝えることが出来て嬉しいです。是非たくさんの人に実際に行って楽しんでもらいたいなと思います。

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