世界中の大空を飛び回る飛行機。その姿は、旅への想いを一層かきたてます。今日は、そんな飛行機好きの旅人におすすめしたい究極の飛行機ホテルを紹介します! 想像できますか? かつて世界中の人々を乗せて飛行していたボーイング機をホテルに改装した姿を・・・。その驚きの内装をご覧ください。
その名もJumbo Stay
スウェーデンはストックホルム近郊のアーランダ空港。この空港の目の前にあるのが、Jumbo Stay(ジャンボ・ステイ)です。1976年からシンガポール航空、その後はパンアメリカン航空で就航していたボーイング747-200が、装いも新たにホテルとなって旅人を迎え入れたのは2009年1月のことでした。
圧巻のその姿。ゲストはタラップ風の階段を上ってチェックインします。
中に入るとラウンジがあります。飛行機の座席なのでリクライニングもできます。
朝食や軽食の取れるカフェも併設。北欧らしいお洒落なインテリアが素敵です。
スイートルームはコックピット
気になるお部屋は、ドミトリー、ファミリールーム、シングルルーム、そしてスイートルームまであり、どんな旅人のニーズにも応えます。
バストイレ付のスーペリア・シングル。薄型テレビやWiFiも使用でき、快適に過ごせそう。
ドミトリータイプのお部屋。飛行機ではお馴染みの形の窓もインテリアのアクセントに。
バストイレも飛行機内とは思えないこの広さ。飛行機で浴びるシャワーも、忘れられない思い出になります。
Jumbo Stayのスイートルームはコックピット。アーランダ空港の夜景が目の前に広がります。いつまでも起きていたくなる最上級のお部屋です。もちろんバストイレ付き。
普段は搭乗するだけの飛行機も、ここでは恰好の探検場に。子どもにも喜ばれそうです。
世界には、私たちを驚かせてくれるユニークなホテルが数多く存在しています。その中でも、かつて現役で飛んでいた飛行機をホテルに改装したJumbo Stayは、一味違った旅の思い出を演出してくれることでしょう。
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