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2018年05月28日 11時48分 JST | 更新 2018年05月28日 11時48分 JST

生後一ヶ月検診で他の赤ちゃんたちを見て驚愕。自分の子だけなんでこうなの?

私の次男だけ抱っこ紐の中にいたのだ。

昨日は次男の生後一か月検診で、妻と3人で病院へ行き、同じ時期に生まれた赤ちゃん10人ほどと一緒になった。そしたら、一目瞭然で、私の次男だけ目立たせるものがあった。他の赤ちゃんは全員、母親や父親の腕で抱かれているのに対し、私の次男だけ抱っこ紐の中にいたのだ。廊下で1時間近く待たされる人もおり、中にはぐずる子もいて、親は廊下を歩き回りながら、必死にあやしていた。私の次男は多少ぐずることはあっても、私が少し歩けば、抱っこ紐の中ですぐに泣き止み、数分すると寝てしまった。

なぜ、他の親たちは抱っこ紐を使わないのだろう?私たちは、妻が病院を退院した生後7日目から使い始めた。抱っこ紐といっても色々種類があるが、私たちのは「KariMe」というイギリス製のラップ式で、1枚の長い布をくるくると巻くものだ。妻のお腹の中にいた時の様に、カンガルーのような密着感があり、どんなに泣いても、これに入れて、バランスボールに座って軽い振動を与えたら、99パーセント泣き止んでくれる。そして、眠りにつけば、空いた両手で、パソコンで作業することも、長男に絵本を読んであげることも、皿洗いをすることも、トイレに行くこともできる。首までまるまる収まるため、安全基準のテストをクリアしており、生後すぐに使える。しかも、私の体全体に赤ちゃんの体重が分散されるため、肩こりになりにくい。

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当初はエルゴを使っていた妻も、今はラップ式に切り替え、抱っこしながら家事をこなすようになった

1歳の長男が新生児の頃、私はこのラップをイギリスの友人からプレゼントされ、子育て革命が起きた。シングルファザーだった私は、母乳という武器がなく、どうにかして、次の授乳時間まで長男のご機嫌を取らなければならなかった。歌を歌っても、抱っこで歩き回っても、外に出ても、何してもだめな時は、精神的に狂いそうになった。が、このラップに出会い、どんなことがあっても泣き止ませる方法を手にいれ、子育てに自信が付いた。

私は知り合いのママ友に連絡してみた。そしたら、「生後1か月までは、首のことが心配で抱っこ紐は使わなかったな」という答えだった。

日本では、首への過剰な心配からか、KariMeの様に、生後からすぐ使える抱っこ紐があっても、なかなか普及しないのかもしれない。私が次男を抱く姿を見て、「あら。いいのがあるのね」と言ってくれる方が多い。昨日なんか、妻が通う看護学校で教える助産師さんが「あら。こんな抱っこ紐見たことないわ。今度、私の授業で使わせてもらいたい」と言ってくるほど。

ネットには、「首が座るまでは長時間の抱っこ紐は控えましょう」と喚起するものまである。しかし、ラップ式なら、1日中使っても大丈夫。産後一ヶ月という一番しんどい時期に、抱っこ紐が使えないのは辛い。いくら軽いといっても、3-4キロのものを持ち続けるのは大変だし、抱っこしている間は他の作業はできない。

妻も最初は「え?こんな早くから抱っこ紐使っていいの?」と私に聞いていたが、次男がラップにすっぽりおさまって、気持ちよく寝る姿を見て、何も言わなくなった。

家には、日本では圧倒的人気ナンバーワンの「エルゴ」の抱っこ紐もあり、妻は最初、それにパットを入れて使っていたが、数日して「こっちの方が密着感があっていい」とKariMeに切り替えた。

「KariMe」は日本ではまだ出回っておらず、同様のタイプで「ボバラップ」が売られている。私は使ったことないからはっきりしたことは言えないが、写真で見る限り、KariMeとほとんど同じようだ。皆さんも、生まれてすぐ使える抱っこ紐で子育てをより楽にしてみませんか?