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2018年04月05日 14時35分 JST | 更新 2018年04月05日 14時35分 JST

YouTuberはテレビ・映画の次の時代にいる

圧倒的な違いは「リアルかどうか」だ。

Shohei Miyano / Reuters

時代は大きく変わってきている。この結果をどう見るか。

「好きなYouTuber」1位はHIKAKIN、2位はデビュー間もない草なぎ剛

国民的タレントより圧倒的にYouTuberがランクインしている事実。

期間が短かったから、草なぎ君は2位だった。本当は有名芸能人が当然トップになって当たり前。この記事からはそんな印象が受け取れる。たしかにテレビ露出が多い有名人は、SNSでも強い。間違いない事実だ。

その一方で、ユーチューブ前は元々誰も知らなかったような存在の一個人がユーチューバーとなり、タレントも混じったランキングで圧倒的多数を占めているという事実。

確かに草なぎ君クラスの超著名人はまだなかなかYouTubeは使ってないかもしれない。しかしYouTubeを頻繁に使っている芸能人はたくさんいる。SMAPとまではいかなくても、彼らは一般人がYouTubeを始めるより、圧倒的に優位なはずだろう。

もちろんYouTuberの中で好きな人を聞けば、タレントはYouTuberではない、という認識はまだあるかもしれないし、それが質問に影響している可能性はある。

しかしそれでも草なぎ君のような著名タレントを含めたYouTuberランキングで、トップ10を占めるのは、元は一般人に近い人達だったYouTuberなのだ。

YouTubeはテレビや映画と大きく違う。もちろんどんな種類の映像かによるが、圧倒的な違いは「リアルかどうか」だ。

映画やドラマに出てくる俳優はあくまで役であり演技であって、俳優本人のリアルではない。こうしたスターやアイドルといった虚像を売り物にするビジネスは、これからもなくならないだろう。

しかし同時に、YouTuberを筆頭に「リアル」を売りにした、次の時代が来ているのではないだろうか。

アリヴェデルチッ!

(2018年3月31日「blog.yubu23.com」より転載)