上中里駅近くの不発弾処理でJR運休

東京都北区のJR上中里駅近くで見つかった不発弾を爆破処理するため、6月4日午前11時ごろから午後2時ごろにかけて、近くを通る新幹線を含むJR東日本の各線が運転を見合わせる。
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東京都北区のJR上中里駅周辺で見つかった不発弾を爆破処理するため、6月4日午前11時ごろから午後2時ごろにかけて、近くを通る新幹線を含むJR東日本の各線が運転を見合わせる。

対象となるのは、現場から半径100メートルの「警戒区域」を通る路線。東北、秋田、山形、上越、長野の各新幹線の東京〜大宮間。それに京浜東北線の品川〜東十条と、湘南新宿ライン新宿〜大宮間だ。計159本が区間運休や運休することで、乗客約9万人に影響する見通しだ。

JR東日本によると3月4日に上中里駅に近接する、国の「西ヶ原研修合同庁舎(仮称)」建設予定地で埋蔵文化財の発掘調査を行っていたところ不発弾が1個が発見された。直径約10cm、長さ約40cmほどだという。

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