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2013年10月02日 23時39分 JST | 更新 2013年10月02日 23時44分 JST

上司に辞職を伝えるクールな動画:台湾のアニメニュース会社で

冒頭のYouTube動画は、ライターのマリナ・シフリン氏が9月28日(現地時間)に投稿したものだ。この勇気ある動画には、同氏から上司に送るシンプルなメッセージが込められている。それは、「会社を辞める」というものだ。

「Gawker」の記事によると、シフリン氏は25歳であり、投稿当時は、台湾に本社を置くアニメ制作会社のNext Media Animation社に勤務していたという(同社は、「120秒のCGアニメーションを、最速90分でつくり上げる」をスローガンに、CGアニメとニュース映像を合体させた独自のメディアで人気を得ている。2013年4月には、日本語版の 「TomoNews(トモニュース)」を柱に、日本市場にも参入した)。

この動画で同氏は、早朝に職場のオフィスでダンスをしながら、会社を辞める理由を明確に説明している。

「私は2年近く、人間関係や時間、エネルギーをこの会社のために犠牲にしてきた」と、彼女は動画で説明している。「けれども私の上司は、数字にばかりこだわり、制作した動画の視聴者数にしか関心がない。だから、私は自分自身についての動画を作ろうと考えた」

シフリン氏は米ハフィントン・ポストに対して、台湾の労働環境は米国とは大きく異なる、とスカイプチャットで述べた。同氏の職場では昼食休憩がなく、上司はひっきりなしに、同氏のスケジュールと責務を変えていたという。会社のマネージャーたちも助けにならなかったため、同氏は冒頭の動画を制作する決意をした。

「リスクを伴うことは分かっていましたが、会社名や上司の名前は挙げていない。それに、私が踊っている姿を見ましたか? この動画を真剣に受け取る人はいないでしょう」と、同氏は述べている。

シフリン氏は、まずは米国に帰国するつもりだと述べている。米国で、創造性を重視し、従業員を適切に評価する会社を探すのだという。


「騒動を引き起こしながら会社を辞めた例」

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[(English) 日本語版:丸山佳伸/ガリレオ]