「ゆるキャラブーム」の火付け役ともなったゆるキャラ「ひこにゃん」のお膝元、滋賀県彦根市で「ご当地キャラ博 in 彦根 2013」が10月19日に開幕した。2008年に「ゆるキャラまつり」として始まったこのイベントはゆるキャラ関連イベントの先駆けともなったという。
歴史ある「ゆるキャラまつり」が「ご当地キャラ博 in 彦根 2013」にイベント名称が変更になった理由を公式サイトでは以下のように説明している。
昨年で5回という節目を迎え、本イベントの開催趣意を今一度原点に戻し、全国で開催される同様のイベントとは一線を画した、聖地ひこねならではの 規定を新たに設け、名実ともにグレードアップし、ご当地キャラの ご当地キャラによる ご当地キャラのための博覧会を開催します!
そんな「ゆるキャラの聖地」彦根市のイベント会場には、41都道府県のご当地キャラ237体が集結した。時事ドットコム伝えた。ひこにゃんはもちろん、2011年の「ゆるキャラグランプリ」の覇者くまモンや今年の「ご当地キャラ総選挙」で優勝したふなっしーなどが会場を盛り上げたという。このイベントは20日まで開かれており、実行委員会は2日間で8万人の来場を見込んでいるという。
Twitterではイベントに参加したゆるキャラファンやゆるキャラ公式アカウントが現地の様子を伝えている
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【訂正】タイトルのイベント名が誤っており「ご当地キャラ博 in 彦根 2013」に訂正しました。(2013/10/19 17:32)