「ごちそうさん」視聴率好調、嫁イビリする小姑・和枝を演じるキムラ緑子の心境は?

9月の放送開始から、6週連続で視聴率が20%超えを記録するなど好調を維持しているNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」。杏演じるヒロイン・め以子が、東出昌大が演じる大阪出身の大学生・西門悠太郎のプロポーズを受け、第6週から、舞台が大阪に移り、め以子たちの新婚生活が描かれている。この大阪編で注目を集めているのが、悠太郎の姉・和枝だ。
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9月の放送開始から、6週連続で視聴率が20%超えを記録するなど好調を維持しているNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」。

杏演じるヒロイン・め以子が、東出昌大が演じる大阪出身の大学生・西門悠太郎のプロポーズを受け、第6週から舞台が大阪に移り、め以子たちの新婚生活が描かれている。この大阪編で注目を集めているのが、悠太郎の姉・和枝だ。

小姑の和枝は、嫁ぎ先で厳しい姑につかえたが、出戻ってきた過去がある。め以子に対し、お膳をひっくり返し、荷物を送り返し、食費を減らしたり……。数々の嫁イビリを繰り広げている。11月18日には、め以子が、市場の男といい仲になっているなどと根も葉もない作り話を悠太郎に告げ口している。

壮絶な嫁イビリを観た視聴者からは、Twitter上で「観るのは辛い」などの声が上がっている。

この嫁イビリを繰り広げる和枝を演じるキムラ緑子(52)とは、一体どんな人物なのだろうか。

キムラ緑子は、兵庫県出身。つかこうへいの舞台が演劇の原点だという。同志社女子大学を卒業後、1984年にマキノノゾミ主宰の劇団M.O.P旗揚げに参加して以後、看板女優として数々の舞台に出演。

舞台以外にも、テレビ、映画、外部公演と幅広く活躍。NHK連続テレビ小説の常連で「まんてん」や「純情きらり」「ちりとてちん」などにも出演している。映画では「テルマエ・ロマエ」や「おとうと」などに多数の作品に出演している

また、1997年に紀伊国屋演劇賞個人賞、2005年には読売演劇大賞優秀女優賞受賞を受賞するなど、ベテランの女優だ。

嫁イビリの反響について、キムラ緑子は自身のブログで以下のようにコメントしている。

遅まきながら

見ている方の中には苦しくなる方が

沢山おられるだろうなあ

という想いに至りました(おそっ)

ちょっと、、つらい

でも、

杏ちゃん演じるめいこちゃんはたくましく明るく生き抜いてくれますから

そこはとても爽快感がありますからね

まだ、ちょっときついシーンがありますよ

ご覚悟あれ!

(キムラ緑子の『いつか~~の前に』「スタジオパークありがとうございました』」より 2013/11/12 23:15)

※「ごちそうさん」で嫁イビリするキムラ緑子さんの迫真の演技について、どう思いますか? 「ごちそうさん」を観たいと思いますか? ご意見をお聞かせください。

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